KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

繍線菊(シモツケ)の花

2016年05月28日 | お散歩写真
天気 薄曇

なぜ、シモツケをこんなややこしい字で書くのだろう。こんな字、俳句を始めるまでは知らなかった。この字の句を読んだときに解らなくて、歳時記の「夏の花」の見出しを全部見て調べたくらいだ。
紫陽花が咲く前に、もやもやと品の良い花を咲かせる。いつも行く公園には、白とピンクと、写真のものよりも濃いピンクとが咲く。白い花はスマホをくっつけて撮れる場所ではないのが残念だ。

久しぶりに午前の時間があったので、薬師堂へお詣りをして、公園を通って駅前のスーパーへ。このコースは約6000歩。買い物がなけれぼゆっくりと俳句でも考える時間もとれたのに、2日続きの通院のあとなのでそうもいかない。
薬師堂の前の夏萩がもう咲いていた。


額紫陽花も咲き始めていて、もうすぐ梅雨になりそうな空。
昼顔があちこちに目立ち始めていた。


この花、こんなに可愛いのに雑草扱い。この写真の花も、公園の池のそば、紫陽花の横に咲いていた。紫陽花には邪魔だから、きっと抜かれてしまうのだろう。

本当に、いつもの普通の暮らしの一日だった・・姉のことを脇におけばこんな日が送れる。

緑陰やベンチに犬を抱く男  KUMI
コメント (2)
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