天気 晴
写真は、ちょうど2年前に私が入院したときのもの。4人部屋の私の隣が退院したので、写真にしておいた。なので、2年前の再掲になる。病棟は違うけれど、夫の病室もまったく同じ。室内は結構余裕のある造りになっている。
去年、姉が入院した大学病院の大部屋は狭くて大変だった。トイレは廊下へ出なければならなかったし、ベッドサイドに椅子を置く場所もなかった。
午前中に内視鏡で術後の様子を検査するというので、終わるころの11時過ぎに病院へ様子を見に行った。その前に本人からメールがあり、病室を変った、という。
気になった。今まではナースセンターから遠い、軽症患者の入る部屋だったのに、今度はナースセンターに近い。ということは・・普通に考えれば病状が良くないことになる。でも、メールをする元気はある訳で。
行ってみたら、点滴を二種類もしていて、体に付けた管も増えている。ホルター付きの心電図も・・おまけに、ベッドの脇の床には、人が踏むとセンサーが作動してナースセンターへ伝わるマットが。これって、聞いたことのある「認知症患者の徘徊察知センサー」ではないの?
理由が解った。夫は、手術の前日まできわめて元気だったので、術後「絶対安静」と言われてもその必要を軽く思っていたらしい。ベッドから出なければ良いと思ったようで、起き上がったりしていた。そのせいか、検査で患部の出血がひどいと解った。なので、また動けかいように、マットを敷き、万一容体変化したときのために心電図を取り付けたらしい。ドクターには会えなかったけれど、看護師と本人の話ではそんなことのようで。
私は若いころから4回も外科的な手術をして、術後は動きたくても動けなかった。厭でも絶対安静状態になる。でも内視鏡手術は、動こうと思えば術後も動けるのだ。
ということで、予定では午後には室内歩行出来て水分摂取も可能だったのに、それが一日延びてしまった。大丈夫なのかな、とちょっと心配になった。明日の検査で出血が止まらなかったら・・そんな例は滅多にないがあり得る、と術前にドクターは言っていたけれど。
蒸し暑さの戻った日、夕焼けがきれいだった。
秋夕焼け西方浄土まで染めよ KUMI
写真は、ちょうど2年前に私が入院したときのもの。4人部屋の私の隣が退院したので、写真にしておいた。なので、2年前の再掲になる。病棟は違うけれど、夫の病室もまったく同じ。室内は結構余裕のある造りになっている。
去年、姉が入院した大学病院の大部屋は狭くて大変だった。トイレは廊下へ出なければならなかったし、ベッドサイドに椅子を置く場所もなかった。
午前中に内視鏡で術後の様子を検査するというので、終わるころの11時過ぎに病院へ様子を見に行った。その前に本人からメールがあり、病室を変った、という。
気になった。今まではナースセンターから遠い、軽症患者の入る部屋だったのに、今度はナースセンターに近い。ということは・・普通に考えれば病状が良くないことになる。でも、メールをする元気はある訳で。
行ってみたら、点滴を二種類もしていて、体に付けた管も増えている。ホルター付きの心電図も・・おまけに、ベッドの脇の床には、人が踏むとセンサーが作動してナースセンターへ伝わるマットが。これって、聞いたことのある「認知症患者の徘徊察知センサー」ではないの?
理由が解った。夫は、手術の前日まできわめて元気だったので、術後「絶対安静」と言われてもその必要を軽く思っていたらしい。ベッドから出なければ良いと思ったようで、起き上がったりしていた。そのせいか、検査で患部の出血がひどいと解った。なので、また動けかいように、マットを敷き、万一容体変化したときのために心電図を取り付けたらしい。ドクターには会えなかったけれど、看護師と本人の話ではそんなことのようで。
私は若いころから4回も外科的な手術をして、術後は動きたくても動けなかった。厭でも絶対安静状態になる。でも内視鏡手術は、動こうと思えば術後も動けるのだ。
ということで、予定では午後には室内歩行出来て水分摂取も可能だったのに、それが一日延びてしまった。大丈夫なのかな、とちょっと心配になった。明日の検査で出血が止まらなかったら・・そんな例は滅多にないがあり得る、と術前にドクターは言っていたけれど。
蒸し暑さの戻った日、夕焼けがきれいだった。
秋夕焼け西方浄土まで染めよ KUMI