KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

並木の枝打ち

2017年11月30日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち雨

用足しに家を出たら、我が家の前の市道が通行禁止になっている。欅の枝を伐っているのだ。
市街地の木の枝を短くするのは色々事情もあるから有難いこと。でも、せっかく紅葉を楽しん
でいる時期なのに・・などと思ってしまうのも7階住まいの身勝手。落葉は市道だけに落ちる訳ではないから、マンションの管理事務所のおじさんは毎日掃除が大変。市道の方まで掃いていたりする。下の階では、落葉がベランダに降り込むだろうし。
何よりも、落葉の多いこの季節は、歩きタバコの吸い殻を捨てる不届き者がいるので、怖いことだ。

と、思いながら二つの用があって銀行へ行ったら、あらまあ、必要な通帳を一つ家に忘れてきた。結局、用事は半分しか足せなかった。
最近、というよりも随分前から、幾つかの用を足そうとして家を出てもそのうちの一つは忘れることが多い。
一昨日も、振り込みの用を済ませるついでに郵便を出そう、ついでに切手も買おう、と家を出たら肝心の郵便を家に忘れてきた。振り込み用紙に住所氏名を書いているうちに、郵便の存在が頭から抜け落ちた。ポストを見て思い出した。急ぐものでもないから、と思いつつ、情けないこと。

昨日の小春日和が一転、寒い日になった。
明日はもう12月、もう穏やかに暖かい日は来ないかもしれない。

枝打つて舗道の落葉増やしゆく  KUMI
コメント
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