KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

吟行句会・新百合が丘

2017年11月22日 | 俳句
天気 曇のち夕方雨

写真は、今日の句会場のある新百合が丘の南口で。けやきの木がみごとに紅葉していた。駅前のバスロータリーになっていて空気も良くないはずなのに、我が家の前の汚いけやきとは違うので、思わずパチリ。

今日は会場だけ決まったものの、自由に好きな所を吟行、ということになった。というか、この駅の近所には手軽に吟行出来る所はないのだ。でも、案内してくれる仲間が居て一つ手前の駅から山越えで里山をめぐる、ということが決まっていた。
私には無理・・平地は1万歩でも平気で歩けるけれど、登りの山道は酸欠状態になってしまいすぐに心臓バクバク。めえちゃんがあるから命に別状はない、と思っても、不安だ。心臓壊れる2年半前まではトシの割には健脚を自慢していたのに・・仕方がないこと。

ということで、私は勝手に行動。
会場へ行く途中の高幡不動尊で電車を降り、今が見ごろのはずの紅葉を眺め・・






あまりきれいには紅葉していない木が多かった。

一週間前に紅葉寺に行ったばかり、紅葉の句は出来ず、30分くらいで駅へ戻った。
あとは駅前をウロウロして、カフェで食事しながら句を考え・・でも、別行動の私、と明らかに解る句は出したくなくて結局は8句のみ出句。結果は無論良い訳もなく。
里山へ行かなかった仲間はもう一人居て、自由な句を出していたので、ちょっと考え過ぎてしまった、と反省した。


銀杏散り一幹の空がらんどう  KUMI
コメント (2)
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