KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

耳鳴りの話

2019年06月20日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇一時晴

未明に雨が降ったようで、紫陽花が元気になった。
写真は、我が家の前の市道を挟んだ反対側の歩道。10時過ぎなので人通りは少ないが、朝晩は駅へ向かう人が結構多い道。ようやく咲き揃って「紫陽花ロード」となっている。上の写真の道を少し行くと・・


100mくらい続く紫陽花の道、通る人たちを楽しませている。昼間は、時々スマホで写真を撮る人も。
裏も表も紫陽花だらけになるから、本当は紫陽花の名所へ出かけなくても花だけなら家の周りで楽しめる。

さて、耳鳴りの話。新聞で様々な病気の人の現状などを紹介するコラム、今回は「耳鳴り患者」の話が三日前から載っている。左だけの耳鳴り歴十数年なので、参考になることもあるかと楽しみに読んでいたが、殆ど参考になることがない。記事の患者は難聴の方で、それが原因の耳鳴り、なのだそうだから私には関係のないこと。
解ったことは、耳鳴りは、かなり精神的な影響で起きるらしい、ということだった。それもねえ・・納得できない。要は、諦め、しかないようだ。

私も、最初の頃は内科医に勧められて耳鼻科の検査を受けてみた。三半規管の不具合でメヌエール氏病になっているかも、ということで。しかし、片足で立ったり、まっすぐに歩いたり、別になにも支障はない。右耳は、子供の頃に中耳炎になってその治療が悪かった?難聴ではないが電話やイヤホンなどを使うと音がぼやけてしまう。でも左耳は正常。
結局は「我慢するほかない」耳鳴りということになった。
さて、私の耳鳴りは、蝉を耳の奥に飼っているような音なのだ。それも、日によって大きさが違うので、「耳鳴り度」を自分で決めている。1~5まであって、どんなに軽くても一匹の油蝉は鳴くので「耳鳴り度1」。昨日と一昨日はこの「1」だったので、とっても楽だった。今日は「2強」くらいだろうか。雨が近づいたりして、体調が悪いと「度数」が大きくなる。「5」となると、もう真夏の蝉時雨だ。滅多にないが、目まいを伴うから体調最悪。
句友にも同じような人が居て、「気にしないようにするしかないわね」と。

昼寝覚まづ耳鳴りを確かむる  KUMI
コメント (2)
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