KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

リウマチではないけれど・・

2020年06月04日 | 病気のこと
天気 晴

梅雨入りはまだ、とはいうものの蒸し暑い日が続きうんざり。紫陽花は三日降らない雨にしょんぼり。でもどんどん色を濃くしていく。

初めて診察を受ける、リウマチ膠原病科への予約の日。今診てもらっている脳神経内科とは同じ場所にあって、診察室も先週と同じ廊下に面している。
午後だったので病院は患者も少なくて静かだ。
脳の先生は年配だったが、こちらは若いドクター。大丈夫かな、と思ってしまった。というのも、私にとっては一番重要な循環器科のペースメーカーの新しいドクターが若いせいとは言わないが、自分の専門外のことはよく解らず、不信を抱いてしまったのだ。医は仁術なり、などという言葉を未だに信じている年寄りなのである。

でも、とても良く話を聞いてくれて、データだけではなく、患者の顔を見ながら(マスクは外してください、と言われた。無論ドクターは装着)あちこち診察をして的確な返答をしてくれる。膠原病という難病を扱うドクターなので、やはり見落としてはならぬ、という気持がよく解った。
実は、目まいは私の身体症状に現れていて生活上一番困っていることなのだが、そのほかにも小さな症状があれこれあって、リウマチの疑い、と言われもしやと思ってもいた。
結果は、関節リウマチではない、と言われた。ひと安心。病名を付けるとしたら「〇〇症ですね」と。でも・・血液をもう一度調べましょう、と、尿と血液を採取して今日は終わった。今月末の脳神経内科の受診日に合わせて結果を話してくれるという。
いずれにしても、リウマチのようなすぐに治療の必要なことではなくて良かった・・と思うことにした。結果が解るまでのことではあるけれど。

マスクをしての行動はとっても疲れる。病院内では外せないが、息が詰まって気が遠くなりそうになった。人の居ない廊下の隅で片耳の紐を外して深呼吸。その繰り返し。病院を出たら、使い捨ての不織布マスクは外し、姪にもらった布マスクに替える。この方が、効果は薄いだろうがとても楽なのだ。
この蒸し暑さに一日マスクをしている人を尊敬してしまう。

病名を増やして夜の冷奴  KUMI
コメント (6)
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