KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

久々の街

2020年06月29日 | 俳句
天気 晴

三ヶ月ぶりに整体治療へ行った。緊急事態宣言が出てからは、「密閉・密接」の整体院はどうしても行くのが憚られ・・結果、頚椎の症状悪化にもつながったような。
一つ隣の駅でしかない同じ市内、でも駅周辺は都会だ。梅雨の晴れ間の光が眩しかった。
昨日、あーちゃんに首周りをマッサージしてもらい、それも気持良かったのだが、さすがにプロです、整体師に治療して貰ったらかなり楽になった。

実は、朝、テレビを消そうとした画面に、昨日の東京の感染者の内訳表が。「感染経路不明」の人たち39人の職業を表にしていた。30人が夜の接客業の人たちなのだ。新宿のホストさんやらナントカのホステスさん? 要するに、その方たちが誰から感染したかは不明ということで、普通の人の近寄らないお店の関係者ばかり。
それを知りたかったのですよ~~~ 「感染経路不明」の人が毎日何十人も居ると、その人たちが私と同じような普通の暮らしの人なのか、と不安が増大する。スーパーへ行くとか、通勤電車に乗ったとか、通院したとか、そんな「普通の暮らし」の人は、その中に何十人もは居ない、と解った。どうして都はそういう情報を教えてくれないのかしらん?
ならば整体治療に不安を感じなくてもいいかも・・と。

10日ほど前に同じ駅近くの内科へ通院した日は大雨で、どこにも寄らずに帰宅した。今日は、ちょうど昼食時間になったし、これもまた久々にパン屋のカフェに寄った。


ここも、一人用のカウンター席は以前の二人分のスペースを一人分にして、両側にビニールの仕切り。安心感がある。
後ろから、二人連れの男女の英語の会話が響いてくる。私の後に店へ入った若いカップルかな、と思った。静かな店内、男性の方の声が大きい。女性は普通の声かも。英語は、時々解る単語もあるのでアメリカ人ではないようだ。大学が近くにあるし、外国人の住人は珍しくない。
さて、ゆっくり食べて帰ろうとしてトレーを手に立ちあがると・・視線に入ったお二人、なんと、食べ終わっていたお二人は仕切りなぞ無視して、マスクなしで向かい合い、手を握り合いながら楽しそうに話している。
うっそー、と日本人は思ってしまう。食べ終わって大声出すならマスクしてよ。恋人同士かどうかは解らないけれど、そんな近くで見つめ合って話をする習慣だから、貴方・貴女のお国では感染者が膨大になってるのでしょ。ま、同じことを夜の街のお店でしている日本人も居るから感染者が増えてるので、何とも言えませんが。

久々に駅ビルで買い物。店内の衣料品店は、どこも夏物のセール盛り。夏物が売れなくて困っていたようなので値引き率が凄い。


でも欲しいのは普段着のパンツなので、真っすぐに〇ニクロへ。私の着られるサイズは、近所のスーパーには売っていない。試着は省略して、一昨年買ったのと同じものを2本買う。これで、ヨレヨレだったり膝の抜けたものなどを着ないでご近所を歩ける。

白日傘買い物カート重さうに  KUMI
コメント (6)
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