KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

束の間、青空が

2020年07月26日 | 俳句
天気 一時晴のち雨

朝、富士山の方角に空が見えた。9頃になると、一週間ぶりくらいの青空が出ている。予報は降ったり止んだりだったが、この青空は少しもつかもしれない・・と思い、慌てて洗濯。少しでも外へ干せれば有難い。


晴れている間に買い物へ。でも貴重な青空は昼頃まででお終い。また黒雲が広がってきてしまった。
そして昨日と同じように、線状降水帯というのだろう、黒雲が来ては大雨になり、また小雨になり・・を繰り返す。黒雲が何時間も続いたら九州のような大変なことになるのだろう。でも、スマホで雲の動きを見ると切れ目があるので長時間の雨にならないようだ。
4時ごろ、雨の中に日差しが出て、きっと虹が出ているだろう、と裏の部屋から東を見るとやはり虹が出ていた。慌ててカメラを持って玄関の外へ出ると・・虹はもう、消えていた。残念。
その代り、南の方角を見てみると不気味な空が。


この黒い雲が「線状降水帯」なのだろうか。面白い・・などと言っている場合ではない。夜には南関東へ大雨がやってくる、と警報が出た。時々雷鳴がひどくなるので、万一に備えて懐中電灯を手許に出しておくことにした。以前、変電所に落雷して停電したことがあった。
来月まで続くという梅雨、長く生きてきて明けない梅雨はなかったが、立秋までには明けてくれないと困る。真夏の季語を使えずに秋になってしまう。

近づいてくる閃光と雷鳴と  KUMI
コメント (4)
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