天気 晴のち曇がち
涼し気な写真はないか、とファイルを捜していたら、何と涼し気なノラ。緑蔭の土の冷たさを楽しんでいたのだろう。人間には出来ないこと。
今年の暑さはもう去年越えで、あと何日続くやら・・そしてわが体調も、ニトロの世話になった24日以後、天候に連動しているのかいないのかともかく良くないい。
そんなことに耐えているうち、オリンピックが始まってしまった。パリの街がゆっくり見物できる、と楽しみにしていたら大雨で、テレビまで濡れてしまいそうな。欧米人やアフリカ人は雨を苦にしない人が殆どだけれど、私は大嫌い。夏休みに昔パリへ行った時は雨には遭わなかった。
ともあれ、パリ旧市街やセーヌ川沿いは何十年経っても同じ風景だ。
でも、開会式のシャレすぎの演出に疲れた。フランス人には理解出来る内容も、見ているパフォーマンスの意味が世界の人には解らないのだから、演出の凝り過ぎではないのだろうか・・
単純に、外観だけは綺麗なパリの街を見せてくれた方が有難かった。それは又、マラソン競技で見られる?
昨日は、姉と、兄の娘の姪が会いに来てくれた。姉とは何年ぶりだろう・・義兄の介護をずっと続けていたので、夫の葬儀には、来られなかった。その義兄が先月亡くなり、自由に行動出来るようになったので、私の「老人ホーム暮らし」を一度見てみよう、と思ってくれたようだ。本人は歩行がちょっと不自由なだけで夫の介護をしていたくらいだから、まだまだ施設は必要なさそう。
で、姉たちの居た昨日の午後はまだ良かった。今日も朝のうちはまだ良かった。が、昼ごろから目眩動悸息切れ・・復活した。もう、このままこれは生涯治らない?と諦めるのも早いかな・・
と思いつつ、今日は高校野球の地方予選の決勝だった。
このところ、負け続けていた早実が、今年は9年ぶりに甲子園ですよ。久々に神宮の高校野球の試合を観ることが出来た。夫が生きていたら私以上に喜んだのに・・と思った。中学の野球仲間が進んだ学校で、身近になっているみたいだった。夫は結局、才能がなかったということだったようで。・・もっと関係ないけど王貞治氏は夫と同い年でもあるし。
今はわが市内にあるので、わが市の誇りでもあります。ちなみに、幼稚園からあって、結構名門校となっているようで。
さて、学校の正式名称は「早稲田実業学校高等部」なので、お間違いなく。
大接戦の試合に勝ったので少しは元気を貰えた気がする。けれど・・相変わらず、ちょっと動くと動悸息切れ。今日は施設の「夏祭」だったが、結局部屋に籠りっきり。でも美味しいスイカを届けてくれた。生の果物はバナナ以外は出されないので、有難いこと。半分はおやつに、半分は夕食のデザートに出来た。今年はスイカの当たり年?とっても甘くて美味しかった。
という近況です。「暑い時間帯に外出したのが堪えたのでは?」と若い介護士さんに言われた。そうかもしれない。それならいいけど・・食欲だけはあるので、まだ大丈夫かも。
鴉ひと声猛暑日の朝を告げ KUMI