KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

猛暑三日

2024年07月10日 | 俳句
天気 晴

そろそろ盛りかもしれない、公園のノウゼンカズラ。10年前?の写真。

35℃以上の気温の日を猛暑日、と言うようだ。うんざりの猛暑日続き、涼しい室内に籠っている年寄りには関係ないでしょ、と思わないでください。夜間もエアコンで部屋の気温は28℃以下にして熱中症予防、それでも寝汗は掻くから枕もシーツもびっしょり。かといってこれ以上部屋を低温にしたら、足元に湯たんぽが必要になりそう・・体に均一の快適な気温を・・というのは無理そうだ。ひとまず、終夜冷房を28℃にして、薄い羽毛布団で眠り、朝まで熟睡、という今の状態が一番良いようだ。
でも、体の求めていない環境で過ごしているので、体調も余計におかしくなる。猛暑はひとまず終わり、今度は梅雨の後半になるらしい。これもまた、気温気圧にふり回されそうだ。

毎週のように病院で検査検査、今日も、半年に1回のペースメーカーの定期点検で。そろそろバッテリー替える話が出ていた。それを進めると思ったら、今日は前回とは違うドクターになっていて「順調に動いています、問題はないですね」と。どうせ替えるなら、寒い時期はイヤなので秋にしたかったのに、来年1月にしましょう、って・・何だかがっかり。
それまで、心臓の本体は無事に居てくれるものやら。
時々気が滅入っていたが、今日はあーちゃんが付き添ってくれたので、少し気持が落ち着いた。まだ生きなくちゃ、と思う時と生きる努力の面倒になる時とが交互にやってくる。この三日間は、「面倒」が先行していたのだが、今日は少し体が動くので頑張らなくちゃ、と言えるようになった。



ノウゼンカズラと同じ時期に撮っていた近所のノラ。
この猛暑に、みごとな毛皮着込んで頑張っていたのねえ。
ノウゼン、もう一枚。


猛暑の上には「酷暑」がある。40℃越え、なのだという。お天道様、もうイジメはやめてください。

灼くる音しさう猛暑の屋根瓦   KUMI
コメント (4)
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