天気 晴のち曇がち
ご近所の金柑と紅葉。上の写真は蜜柑みたいに見えるけれど、大き目の金柑。
逆光で暗い色に写ったので加工してみた楓、スマホでは思うように行かず。もう少し綺麗な色でした。
朝、日の出直後にはすっきり見えていた富士山、朝食から帰ったら頂きに雲が乗っている。
傘雲とは違うが、天気はあまり良くならないだろう、と思ったら案の定、昼頃には雲が多くなった。夕方にはまた晴れてきたが。
子供のころから見ているので、遠富士観測天気予報はよく当たる。
昨日はひたすら体調が悪いのと眠いのとで、外へ出るのも面倒だった。折角の穏やかな冬日、少しは歩いておかないと・・どうしても郵便局へ行かねば、という用があるので、そのためのリハビリのようなもの。10月の入院前ならば、郵便局までは行けたのに・・どうにも、その時点までの回復がどんどん遠のくようだ。足が思うように動かない(足に故障はないのに)。
動悸息切れが酷い・・でも血圧も酸素量も正常で、生きていく上ではまあ事足りる体ではあるようだ。
念のため、外へ行くときは必ず「ペースメーカー手帳」と障害者手帳を持参する。保険証は、あとから持ってきてもらえば良い。黄色い手帳は、救急車にとんでもない病院へ運ばなれための予防策だ。もっとも、倒れそうなら外出もしないけれど。
コンビニまで行き、一昨日買い損ねたものを少し買ってベンチで休んで帰宅した。酷く疲れる。こんな風に老化は進むのだろう、怪我ではない体調の消耗は、一度弱ってしまったら修復不能なのだろうか・・と考えてしまう。
ゆるやかに老いてゆくらし草紅葉 KUMI
という句を10年以上前に作ったことがある。(結社誌掲載済)
なぜか、霧ヶ峰のゆるやかな傾斜の草紅葉を見たときに出来た。
今だったら・・
急速に老いてゆくなり冬紅葉 KUMI
かもしれない。寂しいですねえ。
金柑のたわわ夕陽をはね返す KUMI
いつから食べてないんでしょう?(笑)
楓は綺麗にに撮れていますよ。
「葉の切れ込みが深いものを『モミジ』、葉の切れ込みが浅いものを『カエデ』と呼んでいる」って今初めて知りました。
>子供のころから見ているので、遠富士観測天気予報はよく当たる。
へ~っ、富士山で天気が分かるなんて贅沢ですね。
>外へ行くときは必ず「ペースメーカー手帳」と障害者手帳を持参する。
そういうことでしたか。ペースメーカーを入れている人を二人知っています。
>酷く疲れる。こんな風に老化は進むのだろう、
私は、まだ序の口の前段階くらいだと思いますが、同じようなことを感じています。
「ゆるやかに老いてゆくらし草紅葉」
なんだか、こんな気持ちを体感しているのかも知れません。
今朝のサンデーモーニングに元サッカー選手で現在はサッカー解説者の中西哲生氏がスペイン戦の日本の勝利は「奇跡ではない!!!」と言い切っていましたね。ところが、やはり元サッかー選手の田中 マルクス 闘莉王氏は「私は絶対勝てるとは思っていなかった」と話していたので、専門家でもこれだけ違うのか聞いておりました。
12月2日にはど素人が失礼なコメントをしてしまいすみませんでした。
有難うございました。
紅葉という木は存在しなくて「紅葉=こうよう」することを紅葉(黄葉)、と言うと解釈していました。
楓紅葉、桜紅葉、銀杏紅葉。切れ込みの深いイロハ紅葉も楓の一種、と思っていました。
富士山は南関東からは西に見えますから、天気の変化を観るには便利です。
天気の良い日に見えなければ、西は曇ってきた=下り坂、ですから。
何度も起きる奇跡もあるか?・・ですね。
自然現象でしたら、奇跡も続くかもしれませんけど、人間の努力の結果を何度起きても奇跡、は失礼な気がします。
私も、ドイッに勝ったときは誰かの叫んだ「奇跡だ!」をそうか、と納得しましたけど。
渡辺徹さんのご不幸を知り、息を呑みました。80歳過ぎて生きているのって、本当に有難いことで、あれこれと体調不良に文句を言うのが贅沢に思えてきました。毎日、頑張って生きていかなくては、と思ってしまいます。