KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

たんじょうび77

2018年06月25日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

写真のとおりです。77回目。
もう、年齢を隠すトシでもないので。古稀のときは何だか老人めいてきた~と思ったのに、ここまでくると、よくまあ二度の大病を潜り抜けて生きてきたもの、と自分を褒めたくなった。
昨日、あっちゃんがケーキ持参して来た(仕事があるから休日しか来られない)。名前が二つ並んでいるのは、夫も5日後が誕生日なので。スポンジ台ではなく、レアチーズのフルーツケーキ。さっぱりしていて美味しかった。

そして今日は、誕生日本番。というのに、今日が洗面台の工事の日になってしまった。水廻りの工事は洗面台とはいえ取り外しも取り付けも結構面倒だ。中身の片づけも・・工事は一日がかりになった。
キイキイとコックを回すたびに固くなっていたし、ホーローが錆びて汚くなっていたし。それがこんなに綺麗になった。今度はホーローではなく樹脂製。


ついでに、流し台の古くなった水道栓も替えた。今度は「レバーを上げて給水」の今の様式。
洗面台同様、流し台の水道栓も「レバーを押して給水」だった。この方式は、阪神淡路大震災以後は使わなくなったもの。落下したモノが水道レバーを下げて家が水浸し、という事故が多かったのだという。
ということは・・考えると洗面台を改修工事したのは、あの震災の前だった? 人間も家の造りも古くなるはず。

軒に来て雀すぐ去る梅雨晴間  KUMI
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藪甘草と紫蘇揉み

2018年06月23日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち雨

やっぱり梅漬けに今年は紫蘇を入れよう、と思い立って駅前の地元野菜の店へ。
まだ売っているかしらん?
と外へ出たら、市道の道の端の藪甘草がもう咲いていた。駅へ突き当たる市道、車の往来も多くて、車道からしか撮れない場所。スマホなら何とか撮れる。でも、コンクリートの端っこになぜ咲くようになったのかは??

揉み紫蘇は作るのが面倒なので、ものぐさの私は梅と一緒に作られたものを買っていた。梅を漬けるようになったのは仕事を辞めてから。その当時は自分で作った記憶がある。母がいつもしていたようにやってはみたものの、結構面倒。市販のものがあると知ったらその方が良い。
一昨年はそれどころではない亡姉の入院で地獄のような日々、梅は漬けなかった。去年は少し余裕が出来たので漬けたものの、紫蘇はいいか、と白漬けにして少し失敗した・・干す時期に三日の晴、がなかったせいにしたけれど・・

という訳で、地元産の赤紫蘇、200円ナリで売っていたので良かった~しかも、綺麗に洗ってポリ袋に入れてあって「洗わなくて使えますよ」とお店の人。
指先が染まるので、ビニールの手袋で揉んだ。


写真ではちょっと綺麗な色に見えないけれど、梅酢に漬けたら、さっと赤紫に変る。梅酢にピンクの自然の色は何と美しいこと、と感心した。これも手作りの楽しみのひとつだと思った。
 
紫蘇を揉む母の指先太かりき  KUMI
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梅雨晴間

2018年06月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴一時曇

写真は、マンションの敷地内に咲く向日葵と紫陽花。向日葵がもう咲いてしまい、日差しに眩しかった。

今日を逃すと晴間は当分ない、という予報なので掃除洗濯そして買い物。
昨日までの耳鳴り眩暈からはほぼ解放された。ほぼ、というのは、蝉1匹の耳鳴りは永遠に続いているからで。
何年も前から続く耳鳴りに等級を付けている。5度が最高で、1度は今日のように遠くで油蝉が鳴いているくらい。ちょっと体調が悪い昨日あたりは3度。5度となるとまさに蝉時雨だ。耳鼻科へ行ったこともあるけれど、治ることはないらしいので気にしないのが一番良いと判断している。

買い物に出た途中の家、いつも楽しませてもらっている鉄柵の塀に、鉄線(クレマチス)が咲いている。この家の紫陽花は終わりに近いので、替わりにパチリ。


眼の奥の乾きゆくなり梅雨晴間   KUMI
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梅漬ける

2018年06月21日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

注文した梅2キロ、青いままだったので段ボール箱に二日ほど置いて少し色づいてきた。傷み始めたものもあり、ともかく漬けなくては・・

今日は朝9時からの太極拳。一昨日からの耳鳴り・眩暈が相変わらすなのでどうしよう、と思いつつ、出かけた。無理そうなら途中で帰宅すれば良い。途中でクルリと回る型、それは結構辛かったから手抜き。悔しいことに片足になるとフラつく。それでも何とか胡麻化しながら最後まで付き合った。

そして、午後は梅漬け。量が少なくても多くても手間は同じこと。塩分控えめに、と医師にしつこく言われているのであまり食べないから、去年のものもまだ残っている。本当は毎日でも食べたいのに・・昔ながらの漬け方、塩分たっぷりです。
いつもの手順で進めていたら、塩を振っている途中で量が解らなくなった。適量を計ったはずなのに、なぜか多すぎるような気がしてきた。経験値よりも確かに多い。
ま、いいか。問題なく漬かったら殆どは若い人に渡ってしまうので塩分は多くても・・と、妙な理屈をつけて。

生涯の最後となるか梅漬ける  KUMI
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梅雨深む

2018年06月20日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨

写真は、家から見える紫陽花。午前中は雨が強くて家を出る気になれず、ズームで撮ってはみたものの・・
午後歯科へ出かけるときには小雨になっていて、スマホで雨の紫陽花を撮ってみた。防水付きというスマホなので傘の中から。




昨日よりも体調は少し良くなった。とはいえ、苦手な歯科の予約をしているので朝からユウウツ。さほど支障はないけれど半年に一度は点検を兼ねて行くことにしている。時間通りに診察室に呼ばれ、椅子に座らされて・・始まるかと思ったらドクターは他の患者にかかりっきりでなかなか私の所へ来ない。待たされること15分くらい?時計の見えない場所なのでいらいらする。椅子で待つくらいなら、待合室で「今日は少しお待ちいただきます」と言われた方がはるかに楽だ。テレビもあるしスマホもあるし・・・
などと固い椅子に座って一人で無言の愚痴。

紫陽花の花房垂るるほどの雨  KUMI
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