ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県檜枝岐村、居平「疱瘡神のトチノキと鎮守神社のモミ」です!!

2023-08-14 18:31:00 | 巨樹・大木
 居平地区は、檜枝岐村役場のある下ノ原地区の直ぐ南側の地区です
 
 「橋場のばんばと檜枝岐神社の奉納歌舞伎舞台」からの続きです

 役場前の観光案内図の真ん中「檜枝岐の舞台」のところに「鎮守神社」が表記されています

 鎮守神社の参道です
 

 南側観覧席脇に目通り幹囲3mのケヤキの大木です(環境省巨樹データベースより)

 観覧席の一番上に疱瘡神の社です

 疱瘡神の社殿は東向きに鎮座します

 説明版です
   疱瘡神由来
 当疱瘡神は、元禄9年(1696)秋、全国に疱瘡ややりし折、当村重郎兵衛の子次郎助疱瘡にかかり発熱悶絶すれば、神この子に乗り移り給い次のようお告げになったことに始まる。
 神曰く、「吾は疱瘡観音にして疱瘡神なり、吾は信濃国善光寺の境内に住おりしが、盗人に火を付けられ、そこを飛び出し、常陸出羽国を初め立岩村光照寺に7年、利根小中村に7年と諸国を廻り此地に至る。
 当地は山川の眺め清く、民の心も誠実で住みよき所なれば、吾此地に永住し民の心の守神と成る。故社を建つべし・・・云々」
 氏子一同にお告げの通り社を建て神を安置し、白夜崇らば、その後疱瘡はやりても軽くすみ村中益々栄た。(疱瘡由来記より)
      檜枝岐村

 社の上にトチノキの巨木です

 目通り幹囲5.4mの巨木です

 トチノキの一段上の木が倒れて大きな幹の先は伐られています

 鎮守神の社前右手に大きなモミノキです

 南側から、目通り幹囲3.6mの大木です(環境省巨樹データベースより)

 北側から見上げました

 では、次へ行きましょう

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