大戸地区は、香取市役所の南西約4kmのところ
跡履市役所前の県道2号線を南西へ、すぐの「佐原消防署脇」信号を右(北西)へ、国道356号線です
約1.1kmで標識に従って「成田・千葉、国道51号」方面へ、高架道路を左(南西)へ
約3.5kmでホンダ販売店前の信号を右(北西)へ、道成りに約1,5kmで
南東向きに大戸神社境内入口鳥居です
鳥居前右手の道路脇に車を止めさせて頂きました
旧県社 開運子育 大戸神社の社號標です
説明版です
大戸神社御由緒
御祭神 天手力男命(あまのたちからおのみこと)
創建 12代景行天皇40年(111年)、日本武尊東征の時、蝦夷討伐祈願のため現在の香取市大戸の地に勧請し、幾度か遷宮(同地区内)の後、36代孝徳天皇白雉元年(650年)、現在地に宮柱造営され、明治6年(1873年県社に列せられました。
社殿 その後、数回にわたり社殿改築があり、現在の社殿は、宝永4年(1707年)徳川幕府将軍綱吉の手により改築されました。近年では、大正5年(1916年)、昭和36年(1961年)、社屋、屋根、大華表を改修しております。
氏子地域 旧佐原市(現香取市)、旧大栄町(現成田市)、旧栗源町(現香取市)、茨城県旧東町(現稲敷市)の各々一部地区にわたる56地区(約3000戸余り)であります。
そして、五穀豊穣・家内安全守護・交通安全守護・商業繁栄の祖神として広く信仰されております。
文化財説明版です
千葉県指定有形文化財
羅龍王面(1面)・納曽利面(2面)
昭和30年12月15日指定
雅楽の演奏によって舞う舞楽に用いる面である。
この地域に古くから伝えられ、演じられていたことを示す意味で貴重といえる。
羅龍王面の内側に嘉歴2年(1327)の紀年銘があるが、干支は同3年を示す戌辰となっている。
この面に水をそそぐと雨が降るといういい伝えがあり、雨ごいの面としても知られている。
なお、この面は摸刻されたものが他に1面伝えられている。
納曽利面は2面あり、多少のちがいはあるが、羅龍王面と同じ鎌倉時代末の作品で、社伝では蒙古来襲の時鎌倉武将が奉納したものという。
昭和57年3月1日 千葉県教育委員会
香取市教育委員会
もう一枚文化財説明版です
千葉県指定有形文化財(工芸品)
大戸神社和鏡(松喰鶴鏡1面・蓬莱鏡2面)
昭和55年2月22日指定
素円鈕松喰鶴鏡 面径18.5、縁高0.5cm、鏡背内区に松枝を啄む双鶴を配している。(鎌倉時代)
素円鈕蓬莱鏡 面径19.5、縁高0.3cm、鏡背には波うちよせる蓬莱山に遊ぶ2羽の鶴を鋳出している。鏡背に正中2年(1325)の墨書がある。
花亀甲亀鈕蓬莱鏡 面径20.4、縁高0.3cm、鶴の他に亀も配している。(室町時代)
三面ともこの種の鏡としては大型であり、鋳上がりもよく、文様も鮮明でよく整った良品である。
また三面がいずれも、縁際に小孔を2個穿っていることから、御正体として奉懸されたことが推察できる。
昭和60年2月1日 千葉県教育委員会
香取市教育委員会
目的のスダジイです
境内に入って南側から
南西側から、目通り幹囲6.1mにお巨木です
北西側から
境内外の東側から見上げました
社務所前にはイチョウが黄色く黄葉してたくさんのギンナンを落としています
拝殿前参道に杉の大木です
拝殿です
本殿です
本殿南側の道路沿いにもスダジイの大木です
南東側から見上げました
北東側から
北西側から
本殿裏側に「縁結夫婦杉」です
東側から、二本の杉の根が繋がっています
拝殿北側の境内社です
石仏や祠が並びます
では、次へ行きましょう
跡履市役所前の県道2号線を南西へ、すぐの「佐原消防署脇」信号を右(北西)へ、国道356号線です
約1.1kmで標識に従って「成田・千葉、国道51号」方面へ、高架道路を左(南西)へ
約3.5kmでホンダ販売店前の信号を右(北西)へ、道成りに約1,5kmで
南東向きに大戸神社境内入口鳥居です
鳥居前右手の道路脇に車を止めさせて頂きました
旧県社 開運子育 大戸神社の社號標です
説明版です
大戸神社御由緒
御祭神 天手力男命(あまのたちからおのみこと)
創建 12代景行天皇40年(111年)、日本武尊東征の時、蝦夷討伐祈願のため現在の香取市大戸の地に勧請し、幾度か遷宮(同地区内)の後、36代孝徳天皇白雉元年(650年)、現在地に宮柱造営され、明治6年(1873年県社に列せられました。
社殿 その後、数回にわたり社殿改築があり、現在の社殿は、宝永4年(1707年)徳川幕府将軍綱吉の手により改築されました。近年では、大正5年(1916年)、昭和36年(1961年)、社屋、屋根、大華表を改修しております。
氏子地域 旧佐原市(現香取市)、旧大栄町(現成田市)、旧栗源町(現香取市)、茨城県旧東町(現稲敷市)の各々一部地区にわたる56地区(約3000戸余り)であります。
そして、五穀豊穣・家内安全守護・交通安全守護・商業繁栄の祖神として広く信仰されております。
文化財説明版です
千葉県指定有形文化財
羅龍王面(1面)・納曽利面(2面)
昭和30年12月15日指定
雅楽の演奏によって舞う舞楽に用いる面である。
この地域に古くから伝えられ、演じられていたことを示す意味で貴重といえる。
羅龍王面の内側に嘉歴2年(1327)の紀年銘があるが、干支は同3年を示す戌辰となっている。
この面に水をそそぐと雨が降るといういい伝えがあり、雨ごいの面としても知られている。
なお、この面は摸刻されたものが他に1面伝えられている。
納曽利面は2面あり、多少のちがいはあるが、羅龍王面と同じ鎌倉時代末の作品で、社伝では蒙古来襲の時鎌倉武将が奉納したものという。
昭和57年3月1日 千葉県教育委員会
香取市教育委員会
もう一枚文化財説明版です
千葉県指定有形文化財(工芸品)
大戸神社和鏡(松喰鶴鏡1面・蓬莱鏡2面)
昭和55年2月22日指定
素円鈕松喰鶴鏡 面径18.5、縁高0.5cm、鏡背内区に松枝を啄む双鶴を配している。(鎌倉時代)
素円鈕蓬莱鏡 面径19.5、縁高0.3cm、鏡背には波うちよせる蓬莱山に遊ぶ2羽の鶴を鋳出している。鏡背に正中2年(1325)の墨書がある。
花亀甲亀鈕蓬莱鏡 面径20.4、縁高0.3cm、鶴の他に亀も配している。(室町時代)
三面ともこの種の鏡としては大型であり、鋳上がりもよく、文様も鮮明でよく整った良品である。
また三面がいずれも、縁際に小孔を2個穿っていることから、御正体として奉懸されたことが推察できる。
昭和60年2月1日 千葉県教育委員会
香取市教育委員会
目的のスダジイです
境内に入って南側から
南西側から、目通り幹囲6.1mにお巨木です
北西側から
境内外の東側から見上げました
社務所前にはイチョウが黄色く黄葉してたくさんのギンナンを落としています
拝殿前参道に杉の大木です
拝殿です
本殿です
本殿南側の道路沿いにもスダジイの大木です
南東側から見上げました
北東側から
北西側から
本殿裏側に「縁結夫婦杉」です
東側から、二本の杉の根が繋がっています
拝殿北側の境内社です
石仏や祠が並びます
では、次へ行きましょう
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