真島町真島地区は、長野市役所の南南東約5kmのところ
国道117号線を南へ犀川を丹波島橋で渡って「下氷鉋信号」を東へ、 国道18号線を過ぎて県道380号線です、「四ツ橋信号」を右(南)へ進むと、ホワイトリングが右手に在ります、県道445号線交差点「本道」信号のすぐ南側の十字路を左(東)へ入ると先の交差点の右側に、目的の「真島のクワ」が在ります
すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました
長野オリンピックのフィギュアスケート会場となったホワイトリングです
交差点の北側に石塔が並びます
交差点の南西側に目的のヤマグワです
北側から
天然記念物標柱です
説明版です
天然記念物 真島のクワ
長野県指定
昭和37年9月27日指定
この木は、所有者中澤家の先祖中澤源八氏(1784~1859松代藩物産取締)の植えたものと伝えられ、源八グワと呼ばれている。
旧法時代の「長野県史跡名勝天然記念物調査規定(大正10年)」によって指定された物件で新法に基づく指定物件の見直しによって再指定されたものである。
昭和37年当時は、「根元で三幹に分かれ、西面に二幹が並び、約30cm離れた東側に一幹がある。根元は土で覆われているため、それぞれが独立幹のように見える。西側の二幹(目通り周囲1.3mと1.1m)は枯死幹で、東側の一幹は生存幹である。」とある。
現在、東側の幹が成長し、東方へ約27度傾斜し、根元から6mほど上部で3幹に分岐し多数の枝を出しながら伸びている。
樹高約13m
目通り幹囲3.84m
クワの語源は、コハ(蚕葉)で、源八氏は関東各地を視察して、優良桑苗の栽培を奨励したり養蚕や繰糸の奨励をしたりして、産業の育成に務められた。
この木は、この地域の産業の歴史を伝える生きた証拠物であり、この種のクワの木としてはまれに見る大木で貴重な記念物である。
平成23年3月20日
長野市教育委員会
南側に祠が有ります
繭ですね
南東側から見ました
では、次へ行きましょう
国道117号線を南へ犀川を丹波島橋で渡って「下氷鉋信号」を東へ、 国道18号線を過ぎて県道380号線です、「四ツ橋信号」を右(南)へ進むと、ホワイトリングが右手に在ります、県道445号線交差点「本道」信号のすぐ南側の十字路を左(東)へ入ると先の交差点の右側に、目的の「真島のクワ」が在ります
すぐ先の道路脇に車を止めさせて頂きました
長野オリンピックのフィギュアスケート会場となったホワイトリングです
交差点の北側に石塔が並びます
交差点の南西側に目的のヤマグワです
北側から
天然記念物標柱です
説明版です
天然記念物 真島のクワ
長野県指定
昭和37年9月27日指定
この木は、所有者中澤家の先祖中澤源八氏(1784~1859松代藩物産取締)の植えたものと伝えられ、源八グワと呼ばれている。
旧法時代の「長野県史跡名勝天然記念物調査規定(大正10年)」によって指定された物件で新法に基づく指定物件の見直しによって再指定されたものである。
昭和37年当時は、「根元で三幹に分かれ、西面に二幹が並び、約30cm離れた東側に一幹がある。根元は土で覆われているため、それぞれが独立幹のように見える。西側の二幹(目通り周囲1.3mと1.1m)は枯死幹で、東側の一幹は生存幹である。」とある。
現在、東側の幹が成長し、東方へ約27度傾斜し、根元から6mほど上部で3幹に分岐し多数の枝を出しながら伸びている。
樹高約13m
目通り幹囲3.84m
クワの語源は、コハ(蚕葉)で、源八氏は関東各地を視察して、優良桑苗の栽培を奨励したり養蚕や繰糸の奨励をしたりして、産業の育成に務められた。
この木は、この地域の産業の歴史を伝える生きた証拠物であり、この種のクワの木としてはまれに見る大木で貴重な記念物である。
平成23年3月20日
長野市教育委員会
南側に祠が有ります
繭ですね
南東側から見ました
では、次へ行きましょう