少し日差しはありましたが冷たい風が強くて寒い日になりました、最高気温は1度。
義父母が収穫した黒豆を干しています。選別はこれからですね。
ずいぶん粒が大きいみたい。
そして黒豆を広げている道具が“箕”、かっこいいので大好きなんです。
私はうまく扱えませんがこういうすべて自然素材で手作りされた道具はほれぼれします。
使う時はもう少し入れる量を少なくして両側を手で持ってはずみをつけてひねるように捌くと必要な穀物は箕に残り、ゴミや不必要な軽い枝や殻などが開いた部分から落ちていく仕掛けです。
義父母は昔から使い慣れているのでさすがに上手ですよ。
篠竹を割って剥いた表皮、桜の樹皮、エゴノキの枝、麻ひもなどで作られています。
形も素敵ですね、カーブのラインや竹の端の始末、桜の樹皮の編み込みなどどこを見ても美しい。
これは数年前に義父が隣市で買ったもの・・・数十年使っていたものがボロボロになったからだそうです。
大きいので力が無い私は両手に余ります。
そこで私が持っている小さいものも出してみました。
まだ使ったことはありません。
小さい箕ですが作り方は上の大きいものと同じです。
以前作っている方を訪ねたことがあってお願いして作ってもらいました。
篠竹と山桜の樹皮、縁はガマズミの枝のようです。
そして藤の皮の繊維で縁を止めてあります。
奥様が主要な部分を編んで、ご主人は材料調達と仕上げを担当しているそうです。
こういう素晴らしい農業用の道具を手作りされる方が少なくなっているので貴重品ですね。
ほかにも作ってもらった篭などがあるのでまた紹介しますね。
義父母が収穫した黒豆を干しています。選別はこれからですね。
ずいぶん粒が大きいみたい。
そして黒豆を広げている道具が“箕”、かっこいいので大好きなんです。
私はうまく扱えませんがこういうすべて自然素材で手作りされた道具はほれぼれします。
使う時はもう少し入れる量を少なくして両側を手で持ってはずみをつけてひねるように捌くと必要な穀物は箕に残り、ゴミや不必要な軽い枝や殻などが開いた部分から落ちていく仕掛けです。
義父母は昔から使い慣れているのでさすがに上手ですよ。
篠竹を割って剥いた表皮、桜の樹皮、エゴノキの枝、麻ひもなどで作られています。
形も素敵ですね、カーブのラインや竹の端の始末、桜の樹皮の編み込みなどどこを見ても美しい。
これは数年前に義父が隣市で買ったもの・・・数十年使っていたものがボロボロになったからだそうです。
大きいので力が無い私は両手に余ります。
そこで私が持っている小さいものも出してみました。
まだ使ったことはありません。
小さい箕ですが作り方は上の大きいものと同じです。
以前作っている方を訪ねたことがあってお願いして作ってもらいました。
篠竹と山桜の樹皮、縁はガマズミの枝のようです。
そして藤の皮の繊維で縁を止めてあります。
奥様が主要な部分を編んで、ご主人は材料調達と仕上げを担当しているそうです。
こういう素晴らしい農業用の道具を手作りされる方が少なくなっているので貴重品ですね。
ほかにも作ってもらった篭などがあるのでまた紹介しますね。