2008.3.29(土) 曇り、雨 中水道
山水に泥が混じるので取水口にガーゼを取り付ける。またゴミよけのため台所の三角コーナーの古をかぶせる。それでも泥が混じり、本格的浄水装置の必要がある。落ち着いたら考えよう。午後に同級生の三井君が庭の造作の見積もりに来る。救いがたい雑草の府道ののり面対策と店前面の芝張りなのだが、こればかりはプロの手を借りなければ出来ないと思い予算を組んでいた。ところが予想以上の予算オーバーで三井君にお願いしたというところだ。
のり面は国道ののり面などによく使われている短草シートを張ることにする。昨夏の恐ろしいばかりの雑草の状況を見ているだけに綺麗な草が生えるとは思わないが、三井君は自信ありげだ。芝は予算の都合で100㎡のみお願いすることになった。それよりもマルゼンさんの田んぼの土を運んでもらえることになり大変ありがたい。
2008.3.30(日) 雨 佃の山
昨日取水口にガーゼをかぶせた中水道がもう止まっている。ガーゼが泥んこになり詰まっているのだ。やはり駄目だったかとがっくり来る。取水口ではなく、水の出口で浄化する装置を作らないといけない。アイデアは出来ているのだが、取りかかる暇がない。とりあえずガーゼをはずし、もとの取水口に戻す。
もらい物の風呂桶とホースで作った中水道だが、泥水が沈殿する。
沢田さんが椎茸菌とドリルを持って来じょん、本当に親切な方である。口上林の佃に自前の山を持っておられ、薪を切っても良いと言うことで現地を見に行く。櫟主体の雑木林で手入れが行き届いており、昔ながらの里山という感じだ。ただ、イノシシ、シカ、サル、クマの足跡や糞、爪痕や泥をこすりつけた跡があり、夜は動物たちの天国となっていそうだ。じょんのび村から車で15分ぐらいでとても助かる。
午後は雨となり、建築時に残された廃棄物の木や根っこを燃やし続ける。それでも三割ぐらいしか処理できずに、くたくたとなる。村に来て一週間、初めて綾部温泉に行く。
2008.3.31(月) 雨 能面を頂く
午後から京都に行き、転出届を出す。南区は久世出張所と区役所と二カ所の訪問が必要、母と姉の宅にあいさつに行く。兄と姉から祝いを頂き、大変助かる。特に高さんからは手作りの能面、小面を頂き、恐縮する。立派な物だけにどこにおいて良いか解らない。