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宇宙太陽光発電で最大の施設 京大、電気を遠隔送信

2011年09月29日 07時59分07秒 | 太陽光発電
 京都大学は28日、宇宙空間に太陽光パネルを広げて地上にエネルギーを送る「宇宙太陽光発電」の実証実験施設が完成したと発表した。実現の大きなカギを握る、エネルギーを無線で遠隔地へ送る技術の実証施設としては世界最大規模という。今後普及が進むと期待される電気自動車を、コンセントを使うことなく充電する技術の開発にも利用できるとしている。


中央の台からマイクロ波を出し天井のアンテナで受信。円形部分に将来太陽光パネルを載せる
 宇宙太陽光発電はロケットで打ち上げた太陽光パネルを使う。発生した電気を、電子レンジにも使うマイクロ波に変換して地上に送信し、電気に戻す仕組みだ。

 このほど完成した施設は京大宇治キャンパス(京都府宇治市)に10億円弱をかけて整備した。宇宙からの送信実験で想定しているのと同程度の強さのマイクロ波を出し、数メートル離れたアンテナで受けて電気に変換する。

 京大は5~10年後に直径10メートルの太陽光パネルを備えた実験衛星の打ち上げを構想している。出力10キロワット程度の発電を見込む。衛星の完成後は、新施設に持ち込んで発電性能を確かめる。

 宇宙太陽光発電を商業ベースに乗せるには、直径2~3キロメートルの太陽光パネルが必要になるという。これにより、原発1基分に相当する出力100万キロワット級の発電ができるとみている。
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リチウムイオン電池、韓国が日本抜き首位 世界出荷

2011年09月29日 07時47分17秒 | 経済
 調査会社のテクノ・システム・リサーチ(東京・千代田)は1日、携帯電話やノートパソコンなどに使われるリチウムイオン電池の2011年4~6月期の世界出荷実績を発表した。日本勢は33.7%と1~3月期に比べてシェアを4.3ポイント落とした。東日本大震災による部材調達難が響いたためで、韓国勢に初めて首位の座を明け渡した。

 電池の最小単位であるセルの個数で集計した。韓国勢は低価格攻勢で携帯電話向けなどで販売を伸ばし、シェアを同4.9ポイント上昇の42.6%とした。世界トップのサムスンSDIはシェア25.3%と同4.3ポイント上昇。3位のLG化学は同0.7ポイント上昇の17.3%だった

 一方、日本勢では世界4位のソニーが生産子会社や主要部材メーカーが被災した影響で7.9%とシェアを2.5ポイント落とした。2位の三洋電機も同1.4%低下して18.4%となり、親会社のパナソニック(4.6%)との合計値が初めて韓国サムスンSDIを下回った。

 7~9月期は日本勢の生産体制がほぼ回復したが、「韓国勢や中国勢には価格競争力で劣っており、10年に40%あったシェアの回復は厳しい情勢」(山本連三マーケティングアナリスト)。今後は海外生産を拡大するなどのコスト改善策を迫られそうだ。

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