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金の国内店頭価格、32年11カ月ぶり高値

2013年02月03日 06時37分51秒 | お役立ち情報
 金の国内店頭での小売価格が2日、32年11カ月ぶりの高値をつけた。金の延べ棒など地金を販売する田中貴金属工業(東京・千代田)など大手貴金属商の小売価格は前日比84円高い1グラム5257円(消費税込み)となった。為替市場で急速な円安が進み、金の国内価格を押し上げた。

 消費税なしでは1グラム5007円で、消費税が導入される前の1980年3月の5075円以来の水準だ。金の小売価格は1月31日に約32年4カ月ぶりの高値をつけた。大手貴金属商では基本的に、土、日曜は販売のみ。

 東京工業品取引所の金先物取引でも、1日から2日にかけての夜間取引で一時1グラム4992円(期先限月)を記録、3営業日連続で82年の上場来高値を更新した。

 金の国内価格は小売り、先物とも直近安値の昨年11月上旬から2割近く上昇した。一方、国際指標のニューヨーク先物は1トロイオンス1670ドル前後(中心限月)とほぼ横ばいで推移し、国内価格の上昇は円安が主因だ。

 アストマックス投資顧問の江守哲チーフ・ファンドマネージャーは「為替の円安傾向はまだ続きそうで、消費税抜きでみた1グラム5000円はまだ通過点ではないか」としている。




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