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<中華ボイス>難解な当局の言い回し、「道徳の欠如」は愛人3人以上―経済誌副編集長

2013年08月15日 09時50分12秒 | 海外情報
2013年8月13日、中国が国を挙げて撲滅を行っている汚職。当然庶民からも反発は大きく、ネットではユーザーらが協力し、汚職官僚の個人情報を暴く「人肉捜索」がしばしば行われている。一方、中国の経済雑誌「財経」の副編集長である羅昌平(ルオ・チャンピン)氏は官僚の汚職について独自の視点でコメントした。

羅氏は、「中国官僚の汚職に関して、当局の言い回しが実に面白い。元重慶市トップの薄熙来(ボー・シーライ)については、“複数の女性と不適切な関係を維持もしくは発生させた”中でも“生活の腐敗化”が指摘されている。また、収賄により解任と党籍はく奪の処分を受けた高官・劉鉄男(リウ・ティエナン)については“道徳の欠如”と批判された。中国共産党の紀律員会で働く私の友人に確認したところ、“生活の腐敗化”は愛人が3人以下の場合に使われ、“道徳の欠如”は3人以上の場合に使われる言葉だという」と独特な視点の意見を掲載した。(翻訳・編集/内山)
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止まらぬ「脱・九電」 大口顧客、新電力に切り替え

2013年08月15日 09時13分41秒 | 経済
 九州電力が企業向け電気料金を値上げした4月以降、九電と契約せず離脱した企業や自治体など大規模契約の顧客(電力50キロワット以上)が300件を超えたことが分かった。電力を安く販売する特定規模電気事業者(新電力)に契約を切り替える動きが広がっている。

 九電によると、4月1日〜7月1日に離脱した大規模契約顧客は340件で、2011年の同時期の173件、12年の同時期の6件と比べ大幅に増えた。エネット(東京)など新電力が営業を活発化させていることも背景にあるとみられる。

 九電の大規模契約顧客数は約7万4千件。離脱件数は1%にも満たず、業績への影響は今のところ限定的。ただ、九電管内で新電力と契約している大規模契約顧客は7月1日時点で2333件に上る。離脱が増え続ければ、料金収入が減り業績に悪影響が及ぶ可能性もある。

 九電は原発停止による経営悪化に伴い、4月1日から工場など自由化対象である企業顧客向け料金を平均11・94%値上げしている。
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