人間ドックで2次検査を指示されたので、今日は通院で休みました。
Dr.と相談の結果、めでたく2年連続の大腸内視鏡検査が決定です。
「去年まったく問題がなかったし、今年は様子を見ましょう」などと回避し、
来年、手術ができないほど進行してる、なんてことも可能性ゼロじゃない!
データとか論理的説明にはめっぽう弱いので、素直に受容です。
感情論とか精神論でこられると、その時点で聞く耳持たないんですけどね。
2科ハシゴして1時には病院から帰宅しました。
小雨シトシトで、晴れたらやろうと考えていた、ブルーベリーの鳥避けネット掛けも
できないので、幸い涼しい木工場で展示棚を作り始めました。
横幅は既存の棚とドアの間のスペース一杯にしたら、1100mmになりました。
しかし、容積を目一杯、欲張らないならば幅は900mmにすべきです。
今回よくわかったのは長手1200mmという材料が、ほとんど流通していないこと。
まずDIYが、今、流行ってないんですかね。
売っている木材の選択肢がほとんどない。
会社の若いやつで、棚を作りそうなやつは一人いるかいないか、だもんな。
今回1100mmを取るために1800mmを買って、700mmの端材を出すのは
かなり無駄で悩みました。
まあ、なにかに使えるでしょう。
幅を900mmにすれば、ずばり900mmは豊富に売ってるし、1800mmを買って
2枚取りすれば経済的です。
図は棚の天板です。
正面扉はガラス張りで、棚板も透明板にします。
それでも奥や下段は暗くなるので、西東京の巨匠は蛍光灯を設置されていましたが、
うちはケチって天窓トップライトで採光することにしました。
部屋の灯り消して、作品のライトアップはしない!と決めたので。
古い食器棚を捨てるときに取っておいた、ジャンクのガラスを2枚使います。
1100mmにしたので、545X245のガラスがギリギリ並びます。
プラ板工作でも木工でも、オリジナル品では必ず図面を描きます。
バカなので、昔は現場で計算ミスをよくやって、裁断してから寸足らずということが
よくありました。
たいがいは板厚の見落としが原因でしたが。
CADを使うと、入るか入らないかなどの寸法の検討や、デザイン変更が容易です。
プラ板工作では原寸で印刷してプラ板に貼り付ければ、ケガキ代りにもなるので便利。
自分はフリーのJW-CADを20世紀から愛用してます。
ウレタン塗装済みで安く、今回は屋内で耐候性が不要なので杉集成材にしました。
ガラスと天板をツライチにするため、ルータートリマーの出番です。
ガラス板厚分だけ段落しにしてから、窓を抜くつもりです。
ルーター購入はこの棚の製作が主目的ですが、これがあれば、プラモの木製展示ベースの
縁飾りも、ビットを替えれば加工できるので、自作を考えてます。
最近、丁度よい木の板が¥100均にないので、模型屋でベースを買うことを考えれば、
数枚で元が取れる計算です。
サイズも自由にできるしね。
しかし、何軒かホームセンターを回って見ましたが、ルーターは置いて無い店もあるくらいで、
選択肢はほとんどなく、利用頻度から考えて、自分向きの安いものはこれしかありませんでした。
ルーターというのは、電動工具の中でも売れない商品みたいですね。
どこも力をいれて無い感じがしました。
一緒に写っているのは1mのステンレス定規ですが、これが実は非常に使える。
愛用のお道具です。
ところが、ケガキを始めたら数分で腰痛で中止。
立ち作業はまだ無理みたい。
他にできること無いので、ブログで生存報告しましたとさ。