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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

棚ならできるか

2015年07月08日 | 日々のできごと

人間ドックで2次検査を指示されたので、今日は通院で休みました。
Dr.と相談の結果、めでたく2年連続の大腸内視鏡検査が決定です。

「去年まったく問題がなかったし、今年は様子を見ましょう」などと回避し、
来年、手術ができないほど進行してる、なんてことも可能性ゼロじゃない!
データとか論理的説明にはめっぽう弱いので、素直に受容です。
感情論とか精神論でこられると、その時点で聞く耳持たないんですけどね。

2科ハシゴして1時には病院から帰宅しました。
小雨シトシトで、晴れたらやろうと考えていた、ブルーベリーの鳥避けネット掛けも
できないので、幸い涼しい木工場で展示棚を作り始めました。

横幅は既存の棚とドアの間のスペース一杯にしたら、1100mmになりました。

しかし、容積を目一杯、欲張らないならば幅は900mmにすべきです。
今回よくわかったのは長手1200mmという材料が、ほとんど流通していないこと。

まずDIYが、今、流行ってないんですかね。
売っている木材の選択肢がほとんどない。
会社の若いやつで、棚を作りそうなやつは一人いるかいないか、だもんな。

今回1100mmを取るために1800mmを買って、700mmの端材を出すのは
かなり無駄で悩みました。
まあ、なにかに使えるでしょう。
幅を900mmにすれば、ずばり900mmは豊富に売ってるし、1800mmを買って
2枚取りすれば経済的です。

図は棚の天板です。
正面扉はガラス張りで、棚板も透明板にします。
それでも奥や下段は暗くなるので、西東京の巨匠は蛍光灯を設置されていましたが、
うちはケチって天窓トップライトで
採光することにしました。
部屋の灯り消して、作品のライトアップはしない!と決めたので。

古い食器棚を捨てるときに取っておいた、ジャンクのガラスを2枚使います。
1100mmにしたので、545X245のガラスがギリギリ並びます。

プラ板工作でも木工でも、オリジナル品では必ず図面を描きます。
バカなので、昔は現場で計算ミスをよくやって、裁断してから寸足らずということが
よくありました。
たいがいは板厚の見落としが原因でしたが。

CADを使うと、入るか入らないかなどの寸法の検討や、デザイン変更が容易です。
プラ板工作では原寸で印刷してプラ板に貼り付ければ、ケガキ代りにもなるので便利。
自分はフリーのJW-CADを20世紀から愛用してます。

ウレタン塗装済みで安く、今回は屋内で耐候性が不要なので杉集成材にしました。

ガラスと天板をツライチにするため、ルータートリマーの出番です。
ガラス板厚分だけ段落しにしてから、窓を抜くつもりです。

ルーター購入はこの棚の製作が主目的ですが、これがあれば、プラモの木製展示ベースの
縁飾りも、ビットを替えれば加工できるので、自作を考えてます。
最近、丁度よい木の板が¥100均にないので、模型屋でベースを買うことを考えれば、
数枚で元が取れる計算です。
サイズも自由にできるしね。

しかし、何軒かホームセンターを回って見ましたが、ルーターは置いて無い店もあるくらいで、
選択肢はほとんどなく、利用頻度から考えて、自分向きの安いものはこれしかありませんでした。
ルーターというのは、電動工具の中でも売れない商品みたいですね。
どこも力をいれて無い感じがしました。

一緒に写っているのは1mのステンレス定規ですが、これが実は非常に使える。
愛用のお道具です。

ところが、ケガキを始めたら数分で腰痛で中止。
立ち作業はまだ無理みたい。 
他にできること無いので、ブログで生存報告しましたとさ。 

コメント (4)
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