模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

トップウォーター準備

2015年07月14日 | 釣り

前回の輪島はまったくの準備不足。
着いたとたんに、「ラインはPE6号以上でお願いします」、
なんて言われて対応できなかったので。

高級リールと大きめのルアーをご購入です。

自身の今までに買った一番高価な釣り道具は、ショップカスタムのフライロッドでした。
それを上回る高価なリール。¥50K超えです。
リールは高価になるほど、耐久性やドラグなどの機械的性能が向上しますが、同時に装飾に掛けるコストの
割合が高くなるのが気に入りません。
多重メッキや2色以上のアルマイトなど、全然カッコいいと思いません。
表面処理費用にいくら掛かるんでしょ。まったく無駄です。

単価が2倍以上になっても、性能が2倍以上になったのを実感できないのは、無駄な装飾で原価を
つり上げてるからだと考えてます。
性能重視の質実剛健な物であればいいのですが、部屋でニヤニヤしながら磨くためのお化粧は不要です。

私が10年以上使っている腕時計は、¥3,000ですが月差±15秒で、その性能は自分の使用に必要十分です。
数万円もする舶来時計を欲しいとは思いません。
この値段差が何の価値の差だか理解できないからです。

一方で所有欲を満たしたいとか高級感を重視する、といった消費者が、存在するもの事実で、
メーカーも難しいところなんでしょうな。

安い道具ばかり使って、道具マニアの連中よりも釣果をあげるのが痛快でもあります。
しかし今回は要求されるドラグ力が10kg以上必要だったので、フラグシップまではいかぬまでも、
このクラスが最低限必要でした。 

秋のシーズンに向けて着々と準備です。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする