模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

トリマーいいね。

2015年07月12日 | 日々のできごと

さて、新型展示棚。

前面ガラスのハメ方について良いアドバイスを頂いたので、
早速図面化して検討。

板厚がt18と無駄に厚いので、両側面のガラス受けは、別材を貼らずに、
トリマーで段をつけて受ける仕様にした。
最初からそのつもりなら、側面の棚板を受ける箇所を、溝加工して嵌めることも
できたが、単純な突き当てで考えていたので、側面の段をつけた箇所にもガラス溝を
切らなければならないことがわかった。

大体構造が理解できたので、早速試しにトリマーを使ってみた。
昨日から、本格的に夏気候で天気がよく、木工作室兼物置は灼熱地獄なので、
車庫屋根の下で作業。
オガクズがすごいともお聞きしたので、風で自動清掃も兼ねている。

これが側面。
展示スペースは上段の高さ40cm。
40cmに棚受け金具をつけて2段にする予定。
なので、ガラス受けの段差も400mm。

さて、トリマー君。
ジグソーのように反動が酷いのを想像していたが、実に滑らか。
まあ、20000rpmもの高回転で、しかもこのパワ-でブレてたら、
危なくてしょうがないが、この価格でこれなら十分満足です。

問題は使い手。
まず400mmのところオーバーラン。急遽405mmに現場合わせで変更。
フリーハンドでやったら、失敗ばかり。

高回転でよく切れるので、ちょっと触っただけですぐ。
これは1mステンレス定規をガイドにしていたら、薄くてちょっと乗り越えてしまった。

ガイドや治具が絶対必要だと実感した。
図書館にトリマーの本をリクエストしたが、まだ届かないので、見切り発車したが、
まだ他にもノウハウがあるのかもしれない。

ガイドとなる端材やアングルをクランプでワークに付けるのに数分。
トリマーが走るのは数十秒。
あっという間である。段取りばかりっていう感じ。

ガラスの溝は3mmのビットを通販で発注したので到着待ち。
でも、昨日ホームセンターのカイ〇ズでみたら、3mmストレートは
¥500以下で通販よりも安かった。失敗。

天板のガラスをツライチにハメるくぼみ、深さ2.5mmは加工完。
ガラス外寸より8mmほど小さく窓を抜けばできあがり。
ここはジグソーで抜くつもりだが、ガイドをつけてきれいな直線にしなきゃね。 

もっと早く買えばよかった。トリマー。
切り込み量を少なくしてるからか、反動も無いし片手で十分。
ケビキとノミで、精度の悪い溝を掘ってたのが、あっという間に過去の話となった。 

コメント
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