子供達はスポーツクラブの対外試合で早朝より出掛け。
一方パパは一人で学校に行き、PTAの廃品回収のお手伝いです。
それ、なんか違うよなあ。
でも、秋の気持ちのよいインディアンサマーに、
朝から汗流して、9:30に終わったらあとは自由時間、
というのも悪くない休日かな。
子供の試合なんかについて行ったら、ほんとに一日台無しなんだから。
ウェザリングは、肉眼ではおかしくなくても、写真に撮ると修正箇所に気づくことが多いので、
試しに撮ってチェックしてみる。
この戦車、車幅が狭いのが形態上のチャームポイントだと思う。
なので今回は、それを強調するために、縦位置(ポートレイト)にしてみよう、と思う。
台は¥100均の写真額にシナベニアを貼ったもの。
無垢のデコパージュ材が入手しづらくなった場合を想定して、
10年近く前に試作したもの。
トリマーで簡単に自作できることになった今では不要になったので。
その台に、スパッド君で使った芝生紙の端材流用。
ウインブルドンのように均一な芝なので、飛行機にはそのままでもよいが、
戦車用にはきれい過ぎるので、3種類の緑を吹いてムラムラに。
アマモを見て、クレオスのウエザリングカラー サンディウオッシュを砂埃のように残す表現を試してみた。
意識的に、隅部に残してみたが、ちょっとわざとらしい?
基本塗装の迷彩と色調:トーンに差がありすぎか。
履帯には、ローアンバーのピグメントで付着汚れ。
上半身のホコリ色と違いすぎか。
ローアンバーが乾いても、ホコリの色にはならないというのが違和感なのかあ。
全体もサンディと油彩の緑、黄土色などでフィルター。
白っぽ過ぎておかしいなあ。
なんかまとまりないなあ。
だいたい3色迷彩のチョコレート茶色が主張しすぎなんだ、と思う。
見れば見るほどこのチョコ色が浮いてる。
赤茶に黄色い砂は合わないのかな。
さて、おかしいのはわかったが、直し方がわからない!(爆)