さすが特異日、10月10日は見事に晴れるねえ。
最強の晴れ男みたい。
長男は対外試合だし、長女は受験生で、パパも遊びに行けない。
晴れても涼しいから模型部屋にこもる。
94水偵は士の字になった。
あんまり放熱器があれだったので、あれした。
カバーのエッジは折り返して、リベットで留まってます、
って造作にしたかったけど、アップで見るとごついねえ。
凸モールドを、彫り直したスジもギザってるなあ。
問題はラジエーターの前の、平たい四角の物体。
箱画によっては正面方向に口が開いてて
エアインテイクのように描いてある。
世傑や北海道のライターさんの写真では
左翼方向に口が開いているように見える。
なんだかわからないので、そのまま放っておく。
1/72のフィギュアはこれくらいで堪忍してやる。
人形は気分が乗ったときにやっちゃわないと、
投げ出す原因になるんだよな。
人形はモールドで決まるんだよなあ。
襟のあたりなんか随分整形したんだけどねえ。
肉眼では見る限りは、十分コクピットの目隠しくらいにはなる。
パレットにエナメル出したついでに、ベッドフォードの運転手も。
このシリーズはモールドが良いからねえ。
ニードルでなぞっておくだけで、下手くそでもこの程度には塗れる。
左手首はエポパテで作り、ハンドルを握らせた。
本来、イギリス歩兵のズボン裾はゲートルでしょ、
こいつ下半身ドイツ兵だから、ズボンの裾が絞ってないのよ。
つまり大ウソ。
運転席の足元は、完成したら絶対見えないからね、良いの。