仕掛けている作品が、遅々として進まない理由は
ほかにも色々あって。
やはりクリアパーツ関連なんですが。
翼端灯と編隊灯とかね。
これは¥100均の無色透明レジンを、
メタルックという糊付きアルミ箔に盛って固め、
コピックで赤く塗ったもの。
所謂、「左翼はアカ」というやつ。
翼端灯は盛って固めたままの形状にした。
鏡餅のような形で固まる。
編隊灯は、鏡餅を彫刻刀のU刃で流線形に切出したもの。
メタルックの糊だけじゃ弱いので、グンゼのSで接着。
アルミ箔がキラキラ反射してお気に入り。
それとシャパラルのヘッドライトカバーの中にあるウインカー。
元々はボディと一体成型だったのを切り飛ばし、
透明ランナーを整形して透明化。
エナメルのクリアオレンジにどぶ漬け。
バルブの表現と持ち手の兼用で針金刺してみたけど、
今いち見えない。
それと、330P4に付属のPEパーツが余ってたので、
ベルトの金具だけ取り出して(SUSのベルトじゃ硬いでしょ!)、
不織布のベルトと貼り、座席に適当に置いといた。
その時に活躍したのが、押切もえ 押切タイプのエッチング用ナイフ。
このランナーを切るのに、ハサミじゃ隙間に入んないし、デザインナイフで押し切ろうとすると、刃の角度が小さいので、かなり寝かせなくちゃなんない。
これほんと最適。サクサク切り出せた。