何故、集まって騒ぎたいんだろう。
ストレスが溜まっているのに、あんなことでしか発散できないように見える若者が、あまりにも沢山いることに驚く。
安上がりなレジャーと言えないこともないのか。
子供が群れて騒いで暴れるのを、大人が税金で警官を雇って警備するなんて、なんて非生産的なんだろう。
それとは違うけど、プロ野球の観戦に、球場へはもう絶対に行かない。以前行って最悪だったから。
大勢で声を揃えて騒ぐのを、耳元で聞かされるのはうんざりだ。
観戦じゃなくて、騒いでストレス発散することが目的の人の方が多いんだろうと思う。
別にそれらの良し悪しを言うわけではない。自分が関わらなければいいことだから。
ただ、引き籠りのジジイには、なぜそうしたいのか、その心理が理解できないというだけです。
そんな新元号の街の風景を垂れ流しにするTVが詰まんないので、連休のヒマつぶしにCDを借りてきた。
釣行に行く際の車中で、FMから流れた曲が気になったので、番組のHPで調べたら山本リンダだった。
小学生の頃にTVで観たときは、品のないおばさんとしか思わなかったが、今聴くと、気になった曲以外も結構好いじゃん。
聴きたかったのは、きりきり舞いという曲で、阿久悠&都倉俊一だった。
それを知ると、山本リンダとピンクレディって、確かに同じ路線だなって腑に落ちる。
キワモノ扇情路線とでもいうのかな。
ウオンテッドを山本リンダが歌ってたとしても、違和感ないもんね。
ピンクレディが受けたのは、女の子に受け入れられたからだよね。そこだけがリンダとの違い。
山本リンダの5年後に、近田春夫がカバーしてたらしい。
そっちを聞いたのを潜在的に覚えていて、引っ掛かったのかなあ。