SUVとかクロスカントリーというか、不整地を走行するのに適したデザインの車を最近街でよく見かけますね。
山や川に行かないのに4WDが必要なのか、と聞いてみると、売れているのはほとんどFFだそうです。
中身は二駆なのに見た目だけ四駆の「なんちゃって四駆」が、多くのユーザーに好評なんですね。ブームみたい。
なんちゃって四駆がそんなに売れるんだったら、見た目は完全に電動リールだけどモーターが入ってない手巻きの「なんちゃって電動リール」を作ったら売れるんじゃないか、と思いつきました。
他人に見られないようにこっそりハンドルを回しながら、ウィーンってギヤモーターの音を口真似すれば、気分はもう高級電動リールのオーナー!
うーん。巻くのに疲れるし、見掛けだけの機能が伴わないもんなんか売れねえか。ファッションじゃねえんだから。
最近、趣味で帆布カバンを作っている達人に、オリジナルのメッセンジャーバッグを作って頂きました。
世界にひとつしかない優れものです。
D7000に600mmズームを付けたまま格納できる、少し大きめのサイズにしてもらいました。
フラップのレタリングは30口径弾の弾薬箱のデザインです。
以前から帆布のカバンに興味があって、京都や岡山の有名な帆布カバン店のホームページを見ながら欲しいなあ、と眺めていました。
そしたらご縁があって、この子がうちに来てくれました。
この子は見た目だけの「なんちゃって」ではなく、分厚い生地を使って、仕立ても非常に頑丈に作られていて、ハードな使用にも十分に耐える、というか絶対に壊れないほどタフに作られています。
フラップを開けると小物用のポケットをいたるところにつけてあって、カラビナを付ける用のフッキングポイントも多数つけてあります。
作者はアウトドア遊びの名人でもあるので、自分が野外で使うことを想定して機能的に設計してあるんだなと実感します。
素人の真似事ではなくて、プロの職人の仕事ですよ、これは。
大事に使い倒します。本当にありがとうございました。
去年の今頃、弊ブログでコロナの変異株のことに既に触れていて、その新しいやつは新型コロナマーク2って呼べばいいじゃん!なんて言ってました。
1年は早いね。
大阪の新規感染者が随分多いですね。「大阪・コロナ」でググるとね、大阪コロナ㈱って会社がリアルにあるんですよ。
50人くらいの会社なんですが、昨年からいい迷惑できっと大変だろうと思います。
普段、釣り道具にこだわりはない(高いものは買えないだけ)と言っているくせに、ちょこちょこいじるのは好きなんですね。
安物のリールを買うと、軟質樹脂のハンドルノブが標準で付いてきます。
下のスピニングリールのような黒いヤツです。
このノブには摩擦係数の良好なPOM樹脂のカラーがベアリング代わりに付いている(ソリッドベアリングですね)のですが、使ってるとすぐに回らなくなります。
両方ともダイワの2万円レベルの中級リール、スピニングはカルディアKIX2004でイカメタル専用。
青いベイトのアグレストPEスペシャルはタイラバや浅場のジギングに使ってます。
アグレストにも黒いノブが付いていましたが、何年か前に青いアルミのノブを購入して交換しました。
実はこの2機、使う季節が全然違うので、貧乏くさくアルミの青いノブをシーズン毎に付け替えて両方で使っていました。
今回、通販のポイントが貯まってたので、スピニング用に安い銀色のアルミノブを購入しました。
青い方はウルクスというブランドのモノですが、ベアリングが1個です。
今回購入したのは、ゴメクサスというブランドのものでベアリング2個で保持します。
中華製で青いのよりも安いのですがベアリング2個だし、結構寸法精度も良い。
シムワッシャが厚さ違いで数枚付属しているので、ほとんどガタ無しで付けられました。
余ったワッシャを青いノブにも付けたら、スピニングよりもガタが無くなって両方ともグレードアップしました。
手で回すと、シャーっと軽く数秒回ります。酔っぱらってこれをクリクリ回すのが幸せな時間なの。
来月から使うのが楽しみ。