カラ類はこの時期群れで行動します。
エナガは動きが早くて撮影しにくいのですが、それほど人を怖がらず逃げないので、そーっと近づけばなんとか撮ることができます。
これで6mほどの距離。
ウッドデッキのフェンスができたので、エサ台を作って小鳥を寄せてみようと、ヒマワリや粟などの餌を買ってきました。
最近TVで、北海道の亜種シマエナガが可愛いと、取り上げられてました。
確かにシマエナガの白いモコモコ顔の方が少し優雅かな。こっちは少しやんちゃ顔。
初夏、庭のヤマボウシに掛けた巣箱に、シジュウカラが通って巣籠っていましたが、数週間後に放棄しました。
もうそろそろよいだろうと、巣箱を暴いてみました。
犬の毛を厚さ3cmほどぎっしり敷き詰めて、そこにミズゴケを足してありました。
死骸も卵の殻の破片も見当たらないので、産まなかったようです。
時期も遅かったので、どこかで1回目の巣が襲われたか、失敗してここで2回目にチャレンジしたけどダメだったんじゃないか、と想像しています。
巣箱も無垢材で作ったところは平気でしたが、べニアのところは痛んでいたので廃棄しました。
来年用に冬の間に作ろうと思います。