先日、嫁の実家の玄関引戸が壊れたから呼ばれたことを、少し書いてアップしました。
その交換部品が届いたので、先週交換しました。
その詳細です。
和式の引き戸の内錠で、上下スライドで施錠する部品。
スライドなのにサムターンという名称でした。
左の白い円筒が鍵の回転で回ります。
その回転をこのクランクした樹脂部品でスライドに変換して伝えているのですが、見事に折れてます。
このサムターン部だけならネットで7千円以下で買えるのですが、建築屋の見積書には戸先だけでなく中央部の錠とシリンダー部分全部の部品代を記載してます。
取替え処分費が15000円。私がやっても10分ほどの料金がです。こういう業界慣習なんでしょうか。
この建築屋が悪徳業者ということではないのでしょうが、商品知識と部品調達能力のレベルが非常に低いのはよくわかりました。
独り暮らしの田舎の年寄りだと、何も疑わずにこういう無駄な出費をしているのでしょう。
今はネットでプロの業者向け部品も容易に入手できるし、自分で交換している素人の方の記事なども色々アップされているので、本人にやる気があればいろいろできてしまいますね。
トイレの手洗い水栓や台所の混合水栓も、DIYで修理した方の記事をみて自分で部品を取り寄せて交換しました。
電気工事などの免許がないとできないこととかは注意しなければいけないし、失敗した場合も自己責任ですけど。
それと、ディスコンになってからも保守パーツを供給してくれるような、信頼のおけるメーカーが日本には沢山あるというところが素晴らしいことなんだと思います。
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部材費、材料代が仕入れ値の倍、それに人件費や交通費・・これも実際の2倍が加わって業者の儲けになるという構図ですね。
業者に直接頼めばこれで済みますが、ハウスメーカーに頼んだりすると更に上乗せされます。
自分で自信を持って出来ることは自分でやるのが良いですね。
田舎で人口が少ないので、仕事量も限られてますからね。年がら年中仕事があるわけではないでしょうから、1件あたりの単価を上げないと企業を維持できないのでしょう。
義母から部品代と手間賃で1諭吉頂きました。