北陸は雪で大変ですね。無理をされないように。お見舞い申し上げます。
以前38豪雪の資料を見た時は、SLが雪に埋まって立ち往生している写真が印象的でした。
でも、現代の交通不全の象徴は国道なんですね。
昭和38年は丹後も豪雪で、親父はリュックに食料を背負って、孤立した奥丹後の母の実家にスキーで行ったって聞きました。
大雪の年だったから、hisotaは女に産まれていたらミユキって名前になるところでした。
週の前半に出張があると、長いですね。
でも3連休でリフレッシュだ。
大雪を心配していましたが、幸い東北は大したことはなく、特に障害なく行って来れました。
冬の太平洋側はいつも晴れ。
早朝補習の娘と一緒に6時に出て、仙台着はお昼前。
乗り換え時間を1時間にしたので仙台で昼食。
事前に調べてあった「くろく」という店を第一候補にしていたのですが、月曜日はお休みでした。
なので、通り掛けに見かけた「めん家竹竹治郎」という店に急きょ変更。
あんまりつけ麺は好きではないけど、お店のいち推しのようなので。
少々脂っ気が多いけど、塩っぱくなく、魚粉過剰でもなく、とんこつ系の香りで悪くなかったです。
海苔が後のせ用についてきました。
スープの感じや海苔で家系を連想させる味です。
初日は仙台の取引先で、翌日は山形県なので、前乗りで天童泊りにしました。
天童と言えば出羽桜。
ホテルのそばの居酒屋はかなりレベルが高い良い店。
主人は東京の寿司屋で修行して、天童に移住して居酒屋を始めたんだって。
出すものすべてが新鮮でうまいの。
山形出張の際は再訪決定。
東海道新幹線はあの程度の雪で徐行するのに、こいつは定時で走っていた。
いつの間にか山形新幹線はシルバー1色じゃなくなったのね。
山形では降雪量が少ないのがステータスみたい。
羽前千歳の人は「ここらは山形では一番雪が少ないけど、村山は多いよ。尾花沢はもっとひどいけど」
村山の人は「ここらも雪は降るけど、尾花沢はすごいよ、ここらの比じゃねえから」
みんなこんな調子。
最後はきまって、尾花沢の雪の多さを憐れんで終わる。
旅行者から見ると五十歩百歩である。
けど、山形市民曰く、尾花沢の除雪車は山形市内のそれよりも、格段に除雪の技術が優れているそうだ。
「ほれ見てみ、道に雪が残ってて下手くそだろう、尾花沢なんかピシッと除雪するから。田舎ほどうめえんだ」だそうです。
雪のない地域の人間とは発想が違うね。
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