庭のヤマボウシが満開です。
朝の散歩の時に、今年初めてサシバを見ました。
カラスほどの大きさで、背が赤茶色で腹が白いのですぐにわかります。
この時期は田んぼのそばでよく見ます。
まだ苗が伸びていないので、カエルを捕りやすいのでしょう。
さて、銀塗装の済んだ96陸攻は、今回の課題であるはげチョロに備えて、基本塗装の前にケープを吹きます。
これを吹いておけば、引っ搔いたときに下地まで一気に剥がれず、銀の上だけ=ケープの層の上だけ剥がれてくれるらしい。
下面は無塗装シルバーで、上面との境は粘度系です。
2色迷彩の茶色は、くろがね4起を作ったときに調色したカーキ色が、大量に残っていたので即決しました。
これです。
これを、銀の上に塗ると!全然違う。
下地の色の違いからか、こっちはかなり薄く感じますね。
実物の見た目はこちらの画像が近い。
垂直尾翼の内側は、不明だったのでテキトー。
緑はMRカラー124三菱緑。
フリーハンドで塗り分けた。
粘土系を使っても吹く方向を意識しないと、今回のように上下くっきり塗り分けになってしまう。
このあと、ミストの吹き込みを消したり、上下の境をぼかしたり、緑と茶は2回、銀は1回追い込み修正。
カウリング色と、デカールを貼る尾翼にグロスクリアをそれぞれ吹いた。
次は剥がし作業。
なのに、ブログを書き出したのは、剥がれないの。
力加減がわからない。
Kくんがワイヤーブラシって言ってたな。
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多分、塗料の食い付きを悪くする効果があるんでしょうね。
迷彩を塗ると一気に雰囲気がでます。
フリーハンドっていうのも凄いです。
仰る通り粘土系を使う場合はエアブラシをマスキング側から一定の角度で吹かないとボケ足が一定になりませんね。
ケープはAFV発の技法ですね。水溶性なので吹いてすぐなら、濡らせばペロッと剥がせると聞きました。でも、うちのは水掛てもダメだったので、カリカリ削り始めました。
おっしゃる通り、食い付きが弱いので、コツをつかめば銀の上層だけ剥がせるようになりました。ケープを吹かなくてもできるかも。
自分が筆で描いたのとは段違いにリアルなハゲチョロができます。あとは場所と量を実物写真で観察しながらコントロールです。