模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

平日スロージギングIN敦賀

2012年12月02日 | 釣り

11/30(金)は工務のKくんと二人で会社をサボってジギングしてきました。生産締め日のこの日、工場の直接部門の連中はまず休めないだろうと、最初から誘わずに抜駆けです。潮まわりと数週間前から前日までの釣果情報を元に相棒が分析したところ、この日しかない、爆釣間違いなしということで決行です。太平洋でも日本海でもOKというので、私

の希望で日本海にしました。ここのところヒラマサや多種の根魚が釣れている、敦賀のブルーズさんに初乗船です。ワラサばかりの伊勢湾に飽きてたので日本海でネギングを狙ってたんです。

Mahata01_2

スローで根魚中心にやりたかったのは、新ベイトロッドとリールのデビュー戦だったから。

ロッドは同じジグ負荷のメタルウィッチ MTGC-632SFと迷いました。632SFを使うサトちゃんが、合わせが効かなくて青物を3回バラしたとか言うし、実際持ってみると確かにやや柔らかく、今使ってるタイラバロッドと性格の差が少ないと感じたので、メジャクラの4パワーの6’4”にしました。これは同じジグ負荷の632SFより剛性があり、ワラサクラスなら楽勝な感じです。リールにはPE1.5号を入れましたが、この日の小魚にはオーバーパワーでした。この組み合わせならブリくらいまでなら対応できそう。

ジグは写真のバックドロップで全釣果をGET。枝バリにカブラをつけたのが、アピールして良かったのか。カサゴは枝バリに食ってきました。ツバス以外はボトムから5巻き以内でバイトしてきました。通常のジギングでは1回のアタリすらなし。

貧果でしたが、今まで持ち帰った魚の中でもっとも家族に好評でした。刺身にしましたが、マハタは最高にうまい。嫁にはこの魚だけ釣ってくれば良いといわれるほど。カサゴは煮付。キジハタは酒蒸しで極上のディナーとなりました。予想外にうまかったのはツバス。脂が乗ってて独特の血なまぐささなく。締め方で大分違うもんだなと実感しました。

写真のマハタの他に、根魚はキジハタ、カサゴ各2尾。青物はツバス2尾でした。これだけで同船の4名中TOPといういまいちな日でした。

三国でハマチ祭り(地獄)を何度も経験してるので、日本海ならハマチくらい楽勝と考えてたけど甘かった。
スローは楽で面白い。

 

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