暦の上では春となり、晴れた朝は未だに氷点下ではあるものの、野鳥の動きなどを観ていても春の兆しを感じる今日この頃。
早春の晴れた午後には西風が強く吹くのがこの辺りの特徴です。
昼食後、予感がしたのでカメラを持って犬を連れずに散歩に出ました。
すると100mも歩かないうちに、風に乗ってほとんど羽ばたかずに舞う猛禽を見つけました。
ハイタカの飛んでいる姿は、細い十字架が飛んでいるように見えます。
これはずんぐりしていて、翼のボリュームもあることからオオタカだと思います。
かなり高く舞い上がっているので、トリミングして拡大しています。
何年か前の2月には、ペアで休んでいるのを見たことがあるので、もう繁殖の準備を始めている個体もあるはずです。
最近、家の近所は開発が流行っていて、雑木林が切られて木立の面積が減少しています。
なので、以前のように家から数百mの林にオオタカが営巣するなんていうことはもうないでしょうね。
トンビ、ノスリ以外の鷹を撮るのは久々なので、うれしい日曜日でした。
明日も休みです。
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