寒中休みを取ったので、3連休でした。
3日も家に居てやったことは、日中はほとんどプラモをいじり、それ以外は録ってあったTVドラマの最終回を2番組続けて観て過ごしました。ドロ刑とリーガルです。
最近、民法のTV番組は、放送中に在宅でも観ないで、一旦録画してから後日、CMを飛ばしながら観るようにしてます。
これに慣れてしまうと、CMの挟まる普通の放送は、イライラして観てられなくなりました。
それじゃ、相当プラモは進んだのかというと、全然目に見える進捗がありません。
特に月曜日は、頼みもしないのに送ってくる「本日の星座占い」では最下位の12位。確かにひどい日でした。
カメムシは2匹を無事退治。
小物類を塗り始めたのですが、下面色の白は4回、上面のグレーも3回は塗り直しましたか。
パーティングラインの取り残しを見つけてサンディングからやり直したり、白とグレーを逆に塗ったり・・・ハンドピースを洗ったばかりなのに、すぐにやり直しという繰り返し。
もっとも無駄に時間を費やしたのは、部品の神隠しです。
①前脚庫扉片側、②主脚庫扉片側、③もう一つ小部品の3つが、塗装後キットの箱にしまったのがないのです。
キットの箱に組説から部品まで全部突っ込んであるのですが、組説を取り出すときに、小さい部品を引っかけて飛ばしてしまうようです。
しばし捜索の結果、①は箱を置いた棚の奥、③は箱の下の床で発見。
ところが②はどこにもありません。探し続け1時間以上はロスしました。
掃除機の紙パックの中まで全部出して、探しましたがありません。
諦めました。探すのを止めた時、見つかることもよくあるので、また再会したいものです。
昔、鉄道模型の雑誌で「モデラーたる者、SLの動輪くらい、無ければ作るくらいの気概を持ちなさい」という檄を飛ばされた方がいて、いつかは自分も・・と若い頃は思ったものですが、現在はこのていたらく。
造型の難しい部品ならともかく、たかが扉でしょ。
幸い反対側は残ってるんだから、写して作ることにしました。国産ならすぐに部品請求するけどアカですから。
曲げのラインが乱れてるけど、付けちゃえば分かんない。
t0.5を棒に巻き付けて熱湯地獄。Rを固定してからプラペーパーで外皮の表現をしました。
1/48の飛燕なんか、薄いのを表現したくて缶ビールのアルミ板で扉くらい作ってましたよ。
右が本物。裏返せば、ディティールがないので一目瞭然ですが、扉はこれで十分。
今回クリアはつや消しのつもりなので、大丈夫なはず。
F104以来、久々の現用機。こんな小物に時間が掛かるとは思いませんでした。
サイドワインダーの前の十字の羽根は、6時の状態で成形されていて、3時と9時の短針は別パーツの接着です。
それがぶ厚かったので、t0.3の三角形を8個作って置き換え。まだもう1本黒帯を塗ってないですがデカールの切れ端を貼るかな。
オリーブ色の爆弾も塗り分けもまだまだ掛かるなあ。
あとは爆弾をつるすハンガーを付けたり。
サメのお口に目を付けたり。
クルーセイダーで00という機番の機体は、00の数字を目のように描いていたので、うちの子もゼロの中に目を付けました。
一方アメ車もインテリアをちょこちょこと。
ボンネットを接着したので見えなくなるエンジン回りもテキトーに。
シートは筆塗りで塗り分けましたが、筆塗り難しい。
ウオッシングで誤魔化しましたが、いまひとつ。
この下回りが上回りにどのように付くのか見当もつきません。
ダボ、ホゾが見当たらないんです。どうやって位置決めするのやら。
想像したよりも、綿密に計算して設計したキットですけどね。
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