今月初め石垣島に行った際のツアーオプションで、観光客向けのエサ釣りが今年の釣り開幕でした。
もうそれからはどんどん気候がよくなるし、気分は完全にアウトドアモードで釣りに行きたくてしょうがない。
季節はシーバス&マダイ爆釣のD・dayが秒読み状態で、先週からちらほらと大ダイの釣果がアップされています。
金曜日サボって行こうかと思いましたが、外せない来客のアポを1か月前から入れてあったので断念。
やや風は強い予報でしたが、土曜日に仲間内では最長老の2名で行ってきました。
越前三国です。
昼間には25℃を超す予報で、よく晴れた気持ちのよい晩春の釣行になりました。
最近このエビス様のご利益がないんだよな。
マダイはジグでもタイラバでもOKということだったので、まずタイラバをお試し。
ふた流しめ位でキジハタゲット。34cm。
口から浮袋が出てますが、浮袋の横に見える尾っぽがベイトの、8cmほどのコウナゴです。
はらがパンパンなのは、コウナゴの食い過ぎです。
早々にボーズ逃れしたので、ひと安心。
タイラバはただ巻くだけなので、初心者にも簡単と流行ってますが、アクションつけるなとか合わせ入れるなとか、あんまり自分向きではありません。
貧乏性でのんびり待つということができないので、釣れないとすぐに飽きてしまいます。
巻く速度を変えるか、ライラバ自体を替えるくらいしか工夫のしようがないので。
石垣島のドルフィンツアーで、仲良く遊んだイルカちゃんとここでも会えるなんて、なんて最悪なんでしょう。
20~30頭の大きな群れでした。
船長は「ここはいつもいるから」と余裕でしたが、俺がお魚なら怖くてどこかに隠れてエサなんか喰わないね。
ここから4時間以上のまったりタイム。
エソとフグがポツポツという、潮が効かない時に釣れる常連さんのみ。
いわゆるドテラ流しなのですが、風が強く水深も70mとやや深めなので、ルアーは重め、大きめになってしまいます。
まったりタイムの間に風が弱まったので、スロー系のメタルジグに変更。
なるべく垂直にリトリーブしたいので250gでボトム中心に攻めたら、やっとまともに引くお魚がヒット。
でも、すぐ小さいとわかりました。
25cmあるなしのレンコ鯛です。
派手なアクションで気を引いて、喰わせの間を入れるかフォールさせるとバイトします。
こういう工夫ができるからね、ジグなら。
これを釣ってるうちにマダイがくればよかったのに、3連ちゃんでレンコでした。
結局、船内4人で、マダイ60cm(タイラバで)が1枚。
他の船はもう少し良かったようです。
私めは小魚のみ。
相棒は大きめのアオハタばかり3尾。
本命無しでも、これはかなりうらやましい。
日曜日、道具の塩落としをしていたら、使ったルアーやタイラバの多いこと。
釣れるときは、使うルアーは数個ですみますから。
キジハタは刺身。レンコ鯛は3枚におろしてポワレですかね。
不完全燃焼なので、またすぐに行きたい。
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