ライト類やフロントウインドウ、ワイパーやアクセサリー等々、
後付け小物類の工作とパーツ毎の塗装が、すべて終わったのをインストで確認。
一気に総組立に突撃した。そしてあっけなく、完成。
あとで一眼レフで撮るつもりだけど、コンパクトカメラで撮影して、
やり残しがないか事前チェックです。
目で見るだけでは気づかないが、写真で見ると案の定、
数箇所のエラーを発見。
なので、今日の写真は修正前で仮祝言お披露目。
草原の上はおかしいけどね。コースアウトしたみたい。
マッハGO世代には堪らないこのフォルム。スキ。
2009年に購入して7年間熟成したこのキット。
もっと早く手をつけていれば、自分は別の人生を歩むことになっていたかもしれないが、
完成しても、このレベルにはできなかっただろうなあ。
7年前より、少しはうまくなってるかな。
ヘッドライトカバーは接着密封なので、表裏共にコンパウンド研磨後
ワックス処理済み。
表面仕上げは、デカール段差消し後に、タミヤの細目、仕上目コンパウンド、
ハセのセラミックコンパウンドの順に磨いた。
サボって仕上目から始めたら効果なかったね。
クリアのムラ消しには細目じゃないと。
リベットがある箇所は研ぎを避けたので、場所による仕上レベルに差がある。
苦労したのが、サイドのゼッケン。
これが実車写真。
ちゃんと26号車を再現しようとすると、サイドのインテイクの孔に
白丸を掛けなきゃなんない。24番もだね。
それを貼りやすいように、やや前にずらして孔を避け、
凹みに貼って誤魔化しても大変だった。
孔に掛かってたら、絶対に1枚では貼れません。
なんちゃっての特権です。
完全スケールモデルを目指す人は頑張ってください。
それとフロントサイドのスポイラーは付けなかった。
写真見ても、ぶつけてひん曲がってるし、せっかくの美しい顎のラインが
スポイルされると思ったので。なんちゃってだし。
リアスポイラのリベットは、マックエイトのメッキピンでアクセント。
後ろの4つはD1.0mmの頭を表側に。
その他はD0.7mmの軸側を表にして、変化をつけてみた。
エキパイは仮組みせずに、ぶっつけ本番でやったら、位置関係がめちゃめちゃで、
ひどい目にあった。
その関係で、実はこの4本は車内の排気管とまったく繋がっていないの。
見えないからいいけど。
小さい方のテールライトはレンズがD3.5mmで、車体の凹みがD3.4mm。
入るわけない。
塗膜が厚すぎたのかどうかは、仮組みしてないから不明。
ホームセンターに3.5mmのドリルを買いに走った。
しかし買った帰路、レンズを削るほうが早い、と方針変更。
何度も確認しながら削った。
仮挿入したら、ぴったりすぎて取れなくなってしまい、反射板用の銀紙貼れなかった・・・
大きい方のテールはレッドとオレンジの赤道塗り分け。
水性アクリルで何回も失敗して、シンナードボンしました。
このためにガイアのクリアレッドとオレンジを買って、やり直したら一発OK。
慣れた塗料がいいね。
このキットはおおむね問題点のない良いキットだと思うけど、
自分の個体では、この青丸の箇所の合いが悪かった。
Rがきついので上下分割なのだが、下半分が事後変形で広がりすぎか、
上半分がすぼまりすぎか。
強引に接着矯正してしまったが、上半分につっかい棒でも入れて広げればよかった。
ワイパーのアームはプラの方が立体感があるので採用。
ブレードは付属のエッチングに交換したけど、ゴム部のRがきつくてガラスに密着しない。
でも細密感があるので、このままでいく。
写真で見ると、ちょっとごついか。
サイドミラーが浮いてるのをこれ見て気づいた。
すり合わせしなかったので、すきまができるのは気づいてたけど、これは接着ミス。
エナメルのスモークで薄っすら墨入れ。これ感じ好いね。
リアカウルのハンドルをエッチングに替えたんだけど、
鼻毛より小さいパーツなの。
丁度クルマを手で持つときにバランスの良い位置なので、
触っちゃって、そのうち取れてなくなると思う。
そのための証拠写真。
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