模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

秋祭りをサボって

2015年10月10日 | プラモデル

昨年はうちの班が6年に1度の祭りの当番で、
加えて私は会計(ただの買出し役)などという面倒な役をもらっていたので、
大忙しでしたが、今年はこの3連休お祭りなのに、
神社に行きもしません。
ではどこかへ遊びに行けるかといえば、最近は子供の都合も
合致しないと行動できないので、なかなか不便です。

最低気温も10度を切るようになって、
アウトドアからインドアへの切替えの肩慣らしは、やっぱりタミヤ様ですね。
数ヶ月ぶりにコンプに電源入れました。

ソミュア君、アース系トリコロールなのでちょっと躊躇しましたが、始めてしまえば
何とかなりそう。

塗装指示書によると、スカイとオリーブグリーンと赤茶の3色がタミヤカラーナンバーで指定されてます。
手持ちのスカイは2種ありました。
グンゼ時代のやつと飛行機特色3本セットのやつ。

T社の意図は、なにもイギリス機の下面色を塗れというのではなく、
極薄い緑=
ダックエッググリーン=スカイということなんでしょう。
(アヒルの卵でググったら、孵化直前のアヒルのゆで卵の記事ばかりで気分が悪くなった)
その意図には24番はクリーム色過ぎる。
でも368番を使うのはもったいないし、
どうせ、この先24番はイギリス機用スカイとしては使用しないので、
青みを足してオリジナル極薄緑になってもらうことにした。

24番のビンにクレオスのコバルトブルーを、ちょっとずつ足したが緑っぽくならないので、
ガイアの純色シアンを入れたら、いきなり青くなり過ぎてエメラルドグリーンになっちゃった。
ヤベ!俺も青くなった。まあいっか。らしければいいのっ。
しかし効くねえ、やるな純色、色の素。仕事が早い。
慣れないと量の加減が難しいけど、使える。全色揃えよう。


青矢印は青すぎの24番を吹き終えて、マスキングした境界。
ここの塗り分けはタミヤの新しい曲がるマスキングテープを初めて使ってみた。
この位の曲率ならカットで蛇行線切るより簡単で自然。
ボケ足の無い塗り分けはお気楽だね。

青矢印から黄矢印1までが濃い方の緑。
黄矢印1から2までが赤茶ゾーン。
それぞれ三突Gで使った、水性のオリーブグリュンとチョコレートブラウンを
油性のシンナーで溶いて吹く。
敵の塗料だけど、らしければいいのっ。

黄矢印1の境界は凸凹があるので、テープを使わず、
水性のままの茶色を筆で、境界線を書いて、エアブラシで塗りつぶす方法で塗り分け。
こんなテキトーな境界線でいいのか。
イイのだ。上からホコリ色を吹くから。


いくらテキトーでもいいが、境界線を忘れては意味が無い。
ここには本当は緑矢印の箇所に、もう1本境界線が必要だったの。
上から、緑・茶・緑・茶なので。
それに気づかず茶色1色で塗りつぶしてガックシ。
でも、大丈夫ですよ。
この位の面積なら筆塗りで修正可能です。

なぜなら、水性のビン生塗料を油性のシンナーで吹いたのは、
後から水性で手直しタッチペイントする前提だったため。
ビン生ならどっちで溶いても色が同じだし、水性で手直しなら下地をいじめないでしょ。

青矢印の境界は、マスキングゾルをテキトーに塗っただけで塗り分け。
エッジがギザるのは織り込み済み。
ここは日本戦車が黄色線でやるように、黒の隈取線でオーバーペイントするから大丈夫。

黄矢印の曲がるテープ塗り分けは、密着も良くいい感じ。
オリジナルダックエッググリーンも、このくらいなら、そんなにおかしくないな。

この後、各色の境界を水性ビン生を筆で、修正塗りしてくっきりさせれば、基本塗装終了。

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酒は美味いしネエチャーは

2015年10月07日 | プラモデル

天然キノコ美味いっすね。
でもキノコ嫌いには、クセが強くてとても無理でしょうなあ。
先週買った山取りヒラタケ、とっても味が濃くって、ひとくち々々がとても楽しかったです。

なんでもそうですが、万人受けすることが正義じゃないですよね。

こういう大人の味は子供には強制してません。
人生のオプションの部類と思うので。 

私は食べ物の好き嫌いはほとんど無いのですが、瓜類全般をそれほど好まないので、
40年位スイカは食べてません。
嫁は結婚してから、旦那の嫌いなものは買えず、子供をダシにしてやっと最近
スイカが買えるようになりました。
でも一番好きな漬物は瓜の奈良漬です。
瓜類、つまりキュウリ、スイカ、メロン類は水っぽくって青臭くって・・ダイキラ
漬物にして水分抜かないと食う価値の無い食物と思ってます。
個人的にね。

我が家ではみんな言いたい放題に好き嫌いを言わせてます。
けど、言うだけ言わせても全部食べさせてます。残させません。
独立するまでは我がまま言わせませんよ。
独立してから自分の判断でチョイスすればいいんです。
そのための経験を積ませてるんです。

さてマタドールのお人形。
運転手の彼です。

タミヤの高密度の方のエポパテで手首作りました。
速乾タイプよりも柔らかく、造形しやすく、人形に向いてますね。
1/700の砲身の防水布にもこれでいけそう。

水を付けたつま楊枝で大まかに作って、ナイフカットでこんな感じです。
彼は元々銃を持ってパトロール中だった人なので、座ってハンドル持つような手になってないんです。
小休止で、ハンドル上に手を置いて休んでるように作ったつもり。

ゴワゴワの皮手袋みたいだったのをやっとここまでにしました。

エナメルと油彩の前にアクリルで下塗り。
これをやらないと上塗りが食いつきにくいのよね。

ヒマみて並行してるソミュア君はこんな感じ。

キュウポラは2分割なので、接着線修正後パテで鋳造肌表現。
サイドの物入れは、上下方向のベルトで蓋を固定しているのだが、
そのベルトが連続して無いので茶サフ後に修正した画像。

このキット、スコップとかは、ただ載っているだけの表現。
プラペーパーで止め具を表現した。

分割履帯が標準装備で凝ってるのに、こういう手を抜くところは抜くという、
タミヤ的集中と分散&割り切り思想を、メーカーと作り手とが共通概念で共有しないと、
何故?の連続なんでしょうな。

オレ的には、この値段でこんなに楽しめれば十分満足だけどね。


 

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中秋の信州

2015年10月03日 | お出掛け

秋晴れで、お出かけ日和と天気予報が言うので、
秋の実り調達に信州に向かった。

木曽でキノコ祭りやっていたので立ち寄ってみた。
何年か前、同イベントでキノコ汁を無料でご馳走になったので
味をしめて行ったら、今年も頂けた。
素朴な味噌汁だけど、スーパーに無い雑キノコが入っているので
これなんだろう、とか言いながら食べるのが楽しい。

権兵衛峠を越えて伊那谷入り。
いつものドッグランへ。
ここでは毎回猛禽が見られるので楽しみ。
今回もやっぱり来た。
同じ個体なのかな。

多分、チョウゲンボウだろうなあ。

目に掛かる黒い線が太くてハヤブサっぽいけど。
茶色っぽいもんな。


農道沿いの産直販売をこまめに道草しながら南下。

ヒラタケは栽培品も市場に出回っているので珍しくないが、好きなので購入。
このキノコなら外れがないしね。
知識が無いので、雑キノコを買う勇気は無い。
これで400g。
相場は¥120/100gってとこですね。
一応山採りなので、栽培品と味の差があるかどうか楽しみ。

さらに南下。
フルーツ立国松川へ。

梨はそろそろおしまい。
この品種が晩生の代表格。20世紀もまだあったけどね。

リンゴはこれから。
シナノスイートと秋映の規格外品。
¥100~120/個くらいかな。

明日はソミュアのサフでも吹いてと。
プラモシーズン開幕だあ。

 

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