心の風景 認知的体験

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選挙があるらしい

2008-11-09 | 心の体験的日記
メールボックスに選挙のチラシがたくさん入る
市長選があることはわかっていた
それにしても、ずいぶん、たくさん立候補しているなー
と思っていた
テニス友達に聞いてわかった
市長選挙に県会議員が立候補
県会議員の補欠戦に市会議員が立候補
市会議員の補欠選に新人が立候補

どのチラシを見てもそのことがはっきりとはかかれていなかったように思う

それにしても、地方選挙は、マスコミの報道や解説が
まったくないので、なにがなにやらまったくわからない
地方の時代というのに、こりゃーまずいのではないか

●安全プロの育成がはじまる

2008-11-09 | 安全、安心、
●安全プロの育成がはじまる
 1月29日付けの朝日新聞に、「安全を守る技術者育成」との見出しで、長岡技術科学大学に、専門職大学院***注1 が開設される旨の記が掲載された。その一部を引用してみる。
「———日本の技術神話崩壊に歯止めをかけようと、————理系的な安全工学だけでなく、安全をルール化し、組織内で運用する文系的な安全管理も含んだ総合的な講座内容とし、−−−」
乱立気味の大学院であるが、ぜひ、成功してほしいものである。安全、安心に関するこうした学校制度ができると、人材養成はむろんのこと、そこが、一つの情報センターとなって、貴重な情報の蓄積と知識発信がなされることが期待される。この効果も馬鹿にならない。

「習慣は心にもあり」

2008-11-09 | 認知心理学
「習慣は心にもあり」
朝起きてコーヒーを作り、炊飯器にご飯をセットして、コーヒーを持って書斎へ。パソコンの電源を入れて、ブログを立ち上げて、アクセス数をチェックして、―――
といったところが、朝起きてから仕事にかかるまでの習慣である。
習慣というと、だいたい、こうした行動の習慣のことを言う。そして、そのレパートリーは、広く多彩である。
しかし、よくよく考えてみると、実は、心にも、行動の習慣と似たものがあることに気がつく。たとえば、
・ パソコンに向かうと、がぜん、やる気が出てくる
・ 寝る前に、難しい本を読むと眠くなる
・ 海をみると、心が晴れ晴れする
・ 悩みごとがあると、ミスばかりする
・ ついつい、悪い方へ悪い方へと考えてしまう

こうした心の習慣と呼ぶにふさわしいものによって、日々の気持ちや思考や、はたまた行動までもが支配されていることが多い。その中には、行動の習慣がそうであるように、好ましい習慣も、好ましくない習慣もある。
 好ましい習慣なら、大いにそれに従って、生活も仕事もいきいきとこなせばよい。しかし、好ましくない習慣にとらわれると、日々、うつつと過ごすはめに陥ることになる。

好意か悪意か

2008-11-09 | 安全、安心、
「閑職」への転属は、やる気まんまんのあなたにとっては、耐えられないことと推察します。逆パワハラというあなたの判断もうなずけるところがあります。下の表で言うなら、ケースIVですね。
しかし、一方では、本当にそうなのか、ということも確かめていただきたい気もします。まったく反対という可能性もあるような気がするからです。つまり、給料もそのまま、ということですから、会社(上司、人事)のほうは、あなたの目の病気に配慮して、ちょっと一休みの薦めをしているようにも思えるのです。それをあなたのほうで「悪意」ととってしまっているようなこと(ケースII)はないでしょうか?もしそうなら、ここは会社の「好意」に甘えてみるに越したことはありません。あなたの認識を「好意」のほうに変えて、ケースIのようのしてしまえばよいことになります。
        あなたの認識
        (会社はーー)
       好意   悪意 
会意  好意  I II
社図  悪意  III    IV


関節痛

2008-11-09 | 心の体験的日記
ワープロうちすぎによる指の関節痛には、テーピングとばんてりん
テニスのやりすぎによるひざの関節痛には、サポーターと7う0jm酸という補助食品

ワープロうちをやめ
テニスをやめれば
直る
でも、それは、人生をやめろというようなもの
高齢者の健康維持には、こういう側面がある
しばらく、この状態を楽しむ、いや、苦しむことにする


天才の勉強方法

2008-11-09 | 教育
天才の勉強についてのエピソード 山田大隆「心にしみる天才の逸話20」講談社ブルーバックスより
●I.ニュートン
○考えに熱中していて、ゆで卵の代わりに、時計をゆでてしまった。 ○日々の生活あいまにひらめくアイディアやインスピレーションを克明にメモした。 ○無邪気なまでの自然への好奇心が想像力の源泉であった。 ○あらゆることに手を出した無駄の大家

●アインシュタイン
○子どもの頃、ものごとを考えるのに、あまりに時間がかかってしまう。 ○成人してから本をほとんど読まなかった。

●湯川秀樹
○先生が供覧実験で予想とは違った結果になってうろたえているのをみて、なぜそうなったかのを知ろうと、進路希望を数学から物理学に変えた。

●キュウリー夫人(1903年放射能の研究でノーベル物理学賞、1911年ラジムムの研究でノーベル化学賞)
○目標にたどり着くには膨大な長い単調な道があるとき、歩き始める勇気があるかどうかである。 ○キュリー夫人の功績で、現在、フランスでは他国にくらべて圧倒的に女性科学者が多い。

●ファラデー(電磁誘導などの発見)
○科学者として大成するには、最先端の知的環境に身を置くことが大事。 ○正規の学校教育をほとんど受けていないファラデーは数学がまったくできなかった。しかし、これが、彼のイメージ化能力を高めたようだ。

進化心理学

2008-11-09 | Weblog
◆心の発生と進化
●「人類がいつ誕生したのか」と同じくらい興味を引かれるのが、「心はいつ誕生したのか」である。生きるために、時々刻々と変化する自然や動物と格闘していたときには、すぐその場で役に立つ本能の働きを研ぎ澄ますことが大事であったはずである。
●やがて、本能の働きにだけ依存していては生きてはいけない状況が生まれてきた。例えば、個体の数が増えるにつれて、食物を貯蔵し、個体間の利害を調整するといった状況は、本能の働きだけではうまくいかない。心の働きが必要となる。そして、そんなときの心の働きを円滑かつ強力にするために、言葉が生まれたのではないだろうか。そうした変化が、5万年前くらいに出現した、クロマニヨン人に起こったらしいとの推測をしている人類学者がいる。
●いずれにしても、言語を操る心をもった人類は、数万年にわたって心をどのように進化させてきたのか。心の進化の過程で、どのような自然淘汰があったのか。
●現代人の心を、こうしたはるかなる進化の結果とみなすとどうなるかを考えてみようとする野心的ともいえる試みが、いま、新たな心理学の一分野を形成しつつある。進化心理学がそれである。
▲現代用語の基礎知識より