心の風景 認知的体験

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5年前の今日

2008-11-30 | 心の体験的日記
●認知的体験 03/11/30海保
「日曜スタートの手帳」
またまた御ねだりして、日曜スタートの手帳を企画協会から送ってもらった。日本で唯一の日曜スタートの手帳を作っている。さすがである。カレンダーとの視覚的同一性があるので、実に使いやすい。月曜から日曜のほうが、ワークスタイルとしてはしっくりする。しかし、カレンダーとの同一性違反が時折、約束ミスなどを引き起こすはず。みなさんはそんなことありませんか?
●認知的体験 03/11/30海保
「風邪からほぼ回復」
充分な昼寝をしているためか、朝1時40分に自然に目がさめる。頭の痛さは去っている。思い切って起きる。まだほんわかと側頭部で頭痛がするが、薬を飲むほどではない。さー仕事という感じになる。
しかし、年寄りには風邪は薬の管理を非常に難しくする。
●認知的体験 03/11/30海保
「なんでも2つに分ける人と3つに分ける人と分けられるだけ分ける人」
江崎先生は世の中を2つに分ける。マインドとハート、デイサイエンスとナイトサイエンス。
スタンバーグは3つに分ける。知能には、立法的、行政的、裁判官的と3つある。鷲田氏も3分割を勧める。
ガードナーは知能をどんどん分けて今は10くらいまでにしている。
●今日の寄贈本03/11/30海保
山祐嗣著「メンタリティの構造改革**健全な競争社会に向けて**」北大路書房、1800円
山先生からは2、3か月前にも別の本「思考、進化・文化--日本人の思考力」(ナカニシヤ出版)---朝日新聞、日曜書評に取り上げられた話題作---を寄贈していただいた。今回は、ムラ社会をキーワードに日本の社会を縦横無尽に批判する。きちんと説明できる表現力、自律的に思考できる力、甘えない独立心などの重要性を、体験的エピソードをひきながら説得的に主張する。( )内の本音、いいわけ、注釈が面白い。
●認知的体験03/11/30海保
「顔が醜いことに気がつく」
鏡をみてじっくり自分の顔を吟味することはほとんどない。今回、銀杏の葉の黄葉にみとれていたからか、ぎんなんで顔にかぶれができてしまった。それに薬をつけるためにまじまじと自分の顔をみることになった。そして、老顔の老醜に気がついた。化粧が必要のようだ。デパートの化粧品コーナーに老人用コーナーを設けてくれないかなー。シワを延ばす化粧品もあるらしいねー。家内に買わせて試してから使うという手もあるなー。ひがきさん、がんばって男の化粧ブームを作り出してください!!
●認知的体験 03/11/30海保
「失敗学会に入った」
以前、入りませんかとすすめられたときは、なんとなくおっくうで断った。今回は、なんとなくHPをみているうちに入ってしまった。すべてを電子メールでやるらしい。パスワードをもらうことが入会の証しのようだ。なお、NPO法人だが、心理学会は社団法人。どんな違いがあるのだろう。

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5年前には、1日でこれだけのことが書けた
今は、書くことを見つけるのに苦労する
それだけ、あらゆることに感受性が落ちているのかも
08-12-10

秋の鎌倉

2008-11-30 | 心の体験的日記
紅葉まっさかりの鎌倉
人で一杯
老若男女
こんな人ごみみたことない
食事どころも行列
バスも満員
お寺も人人人
そのお寺、
京都のお寺とは違って
鎌倉幕府の野性味たっぷりでなかなかのもの
前の写真は、浄明寺でした
この写真も同じところです

◆目撃者証言

2008-11-30 | 心理学辞典
◆目撃者証言(eyewitness testimony)〔1993年版 心理学〕
目撃者を探すのは犯罪捜査の定石である。裁判でも、目撃者の証言が有罪判決の決め手になる。しかし、通常は一瞬の間に起こる犯罪の目撃内容そのものの不確かさに加えて、一定年月が経過してから行われる目撃者証言には、とりわけ問題が多い。人間の記憶は、ビデオの再生とは違って、変容・再構成が普通だからである。目撃者への質問によって再生がゆがめられたり(誘導尋問効果)、マスコミ報道などに合わせるように再生内容を変容させたり、同じことを何度も再生しているうちに現実に起こったことと頭のなかで考えたこととの区別がつかなくなったり(現実性識別の混乱)、といったことが起こりやすいことが知られている。