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仕事日記をつけよう」評判その3

2012-05-09 | 心の体験的日記
春風裕 http://book.akahoshitakuya.com/u/63488より引用 
ありがとうございました。

仕事日記をつけることにより、目標を達成できたり、仕事の効率が上がったりする。魔法のようだけど、目標を認識することにより目標達成の可能性は上がることは間違いないだろう。日々どんなふうに仕事をしているかを見える化することにより、効率が悪いところを改めることができる確率もかなり上がる。手帳に夢を書くことにより、夢が叶う確率が上がるのと同じ理屈だと思う。文字や文章という形にすることで、夢や目標をきっちり認識することができるからだろうし、それを繰り返し見ることにより、意識しないうちに目標達成へ向けた努力をしている

図書と図書館、回想あれこれ

2012-05-09 | 教育
学校図書館、2012年5月号 通巻第739号 62-63
「教育時評」6回連載の1回目


●試験前になると図書館へ;図書館のもう一つの活用法その1
 高校生の頃の記憶。
試験前、誰でもそうだと思うが、試験勉強からの逃避なのか、それとも頭の働きが活性化するのか、やたら本が読みたくなる。そういう仲間が図書館に集まったのだと思う。一休みということでーーこれも逃避?――、図書館わきの芝生に寝転んでだべっていた。それを向いの校舎から校長がみていた。司書が飛んできて、注意された。ひげ顔の校長がこちらをにらんでいる光景が、ありありと思い浮かぶ。
その図書館で読んでいたのは、ミステリー関係と社会学関係(清水幾太郎全集のようなもの)だったと思う。本を買えない貧乏のなかで、あの充実した図書館は救いだった。


仕事日記をつけよう」評判その2

2012-05-09 | 健康・スポーツ心理学

 仕事に追われるような生活から脱したい。そんな人に向けて、「仕事日記をつけよう」(海保博之著、WAVE出版、1400円税別)=写真=が出版された。

 業務の記録や感情の浮き沈み、プライベートの出来事などを書き付ける「仕事日記」を提案、書き方や活用の仕方を解説している。繰り返し日記を見直すことで、感情の整理や残業ゼロにつながるなど、仕事に向かう気持ちが変わってくるという。

仕事日記をつけよう
海保博之/著 WAVE出版/ 1470円
セブンネットで購入楽天ブックスで購入Amazonで購入


(2012年4月20日 読売新聞)


訪問者数、こいのぼりのよう「アクセス解析

2012-05-09 | Weblog
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仕事日記をつけよう」評判

2012-05-09 | 認知心理学
日記のススメ
認知心理学が専門の海保博之さんという方の
「仕事日記をつけよう」を立ち読み
仕事をする前に、日記をつけるとメタ認知が鍛えられ、
仕事がはかどるそうだ
メタ認知には、前々から注目していて、いかに鍛えるかに関心があった
日記をつけるだけでいいなんて、簡単でいいですね
メタ認知とは、ひとつ上の次元から客観的に自分の状態を見ること
例えば、今お腹すいてるから、イライラしてるんだな~とか
メタ認知を鍛える日記をつけるには、3つの点に気をつけよう

1、毎日付ける
2、時々読み返す
3、誰にも見せない(つまりブログは不可)

読み返すと、自分はこういう失敗のパターンがあるとかわかってくるそうだ
もちろん、これは仕事だけじゃなく、日常のことにも応用できる
わたしも毎日日記をつけているのだが、自分の考え方のくせがわかってくる

http://d.hatena.ne.jp/megumippo0007/20120429/1335699564よりの引用

4 棚上げ効果を利用する「知的パワーをアップする集中術」

2012-05-09 | 認知心理学

4 棚上げ効果を利用する

一所懸命考えてもどうしても解けない、途中まできてどうしても一か所ひっかかりができてしまい、書き進められなくなってしまった、会議で議論百出、いずれも譲らず、暗礁に乗り上げてしまった、といったことがよく起こる。
 こんな時は、ともかく一時それを放棄して別の問題や書けそうなところをどんどんやってしまうことをすすめたい。問題の一時棚上げである。
 では、棚上げがなぜ効果があるのだろうか。
 まず、時間の有効利用ができるからである。我々は限られた時間のなかで仕事や勉強をしている。一つのことばかりにこだわっているわけにはいかない。やれるところがあるなら、そちらの方をまずやってしまうほうが全体として効率がよい。
 たとえば、原稿が書けなくなったら、図表を書く、書き上げたものの清書をする、会議がもめたら次の議題や次回日程の打ち合わせを先にしてしまうなど、やることは色々あるはずである。
 他のことをやってしまっておけば、残った時間を棚上げしたことだけに集中することができる。これが、棚上げのもう一つの利点である。それこそ集中力のありったけをそれに注ぐことができるので、その効果は計りしれない。
 棚上げしても頭のなかには残っている。他のことをしていても、何かの拍子にふといい考えが浮かぶこともある。これは、先に述べたリラックスによる思考の解放であるが、こうしたことも棚上げ効果の一つである。
 棚上げしたことは、意識に浮かんできてはまた無意識の世界に沈むことを繰り返す。折にふれて、何かが気になってしかたがない時に、見るもの聞くものすべてがそれに関係しているように思えてしまうような経験、そして不思議なくらい簡単にそれに関連する情報が集まってくるような経験をしたことはないであろうか。棚上げの効果は、こうした無意識の情報収集が期待できるところにもある。
 ここで、注意しなければならないことは、何でもかんでも、すぐに棚上げしてしまわないことである。十分に時間をかけて集中して考えたものに限らないと、棚上げ効果は期待できない。たとえば、数学の問題を解いている時なら、問題の隅々までがすぐに頭に浮かんでくるくらいまで考えたものでないとダメである。