心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

日本人の恐縮好き

2016-12-03 | わかりやすい表現
日本人の恐縮好き  

次のようなまくらことば?を耳にしたことはないであろうか。  
・卑近な例で恐縮ですが、---  
・たとえで恐縮ですが、----  
・独断と偏見で恐縮ですが、----  
・いきなり結論で恐縮ですが、----  

いずれも、説明効果を高めるためには必須といってもよい趣向なのだが、どういうわけか、日本人はそんな趣向を使うときに恐縮してしまう。



2015年12月02日 に書かれた記事

2016-12-03 | Weblog
2015年12月02日 に書かれた記事をお届けします。

ポップサイコロジーを活用する」心理学教授法

ポップサイコロジーを活用する」心理学教授法ポップサイコロジーは内容的にも質的にも多彩である。最大公約数的な定義は、「実用の場で役立つ心のコントロール技法を、心理学的な概念や研究を引用、援用して提案するもの」となるが、これだけでは、漠然としているので、さらに、2つの観点を設定して、多彩さを吟味してみる。一つは、......
>続きを読む


ケーブルカー

ケーブルカーこれほど単純な乗り物はないと思う。もしかして、動かすエネルギーもいらないのでは、と思ってしまうが、下りと上りで客数が違うと、少しは調整エネルギーがいるのだろう。それにしても、この急こう配の上り下りを助けてくれる優れもの。ロープウエほど怖くはないし。


30分時間がずれると」通勤余話シリーズ

30分時間がずれると」通勤余話シリーズバス車内の風景が6時39分とはがらっと変わる。圧倒的に若いビジネスマン、ビジネスウーマンが乗る。雰囲気が活気に満ちている。たまには、こういうように時間帯を変えてみるのもおもしろい。


2014年12月01日 に書かれた記事

2014年12月01日 に書かれた記事をお届けします。明日には、年間目標、100万閲覧、達成か!!アクセスアクセス閲覧7,363PVUP!訪問者218IPDOWN!トータルトータル閲覧997,356PV 訪問者132,225IP愛読感謝です選挙もあり12月はとても大変がんばりましょうあっちもこっちも電飾だら......

「勉強嫌いな気持ちの理由を論理的に打ち砕く」今日の論考

2016-12-03 | 教育
「勉強嫌いな気持ちの理由を論理的に打ち砕く」
 認知行動療法がはやりである。簡単に言ってしまえば、感情的、行動的なトラブルの理由・原因を言わせて、それが合理的ではないことを納得させ、心と行動の不全状態からの回復をはかろうとするものである。
 子どもが理屈をこねるような年齢なら、この療法の考えは応用できるかもしれない。
 なぜ、勉強が嫌いなのかを折に触れて問い質し、それに保護者が論理的に、あるいは体験的に反駁するのである。これを繰り返すうちに、子どものほうから「勉強嫌いはおかしいこと」と納得して、みずから認知の変更をしてくれることをねらうものである。
・「勉強は、むずかしいから嫌い」と子どもが言うなら、「なんでも最初はむずかしいように見える」
・「嫌いなものは嫌い」に対しては、「では、人参が嫌いなのはどうして? ちゃんと理由があるでしょ! 考えてみようよ」
 などなど、冷静に、場合によっては、ゲーム感覚で、こんな知的な会話をしてみるのも時には効果があるかもしれない。もっとも、これができるためには、保護者の知識武装と説得力が必要となるのだが。



老眼にならない!

2016-12-03 | 心の体験的日記
以前は、画面に向かうときはこのメガネ、
車の運転のときは、このメガネという具合だったが、
ここ10年くらいは、すべて裸眼がもっとも調子がよい。
更新した自動車免許でも、メガネなし。

年からして老眼になっても不思議ではないが、
字をよむときも、近づけたり離したりもしない。


教育とレガシー(遺産)

2016-12-03 | 教育
教育とレガシー(遺産)
 教育には、もっぱら知識をレガシーとして次の世代に残していく部分(リテラシー)と、レガシーになりうる知識を生み出す力(コンピテンシー)をつける部分とがあります。この比重がとても微妙ですが、はっきりしているのは、いずれもが子どもにとっては大事だということです。
 世代間格差などという言葉は、教育界ではなじみません。世代間遺伝、世代間連鎖、世代間協働こそが世界に誇れるレガシーを残せるのだと思います。