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詐欺事件

2016-12-14 | 心の体験的日記
省庁を騙り「未払金があるから払うように」と迫られる手口
金融庁を騙った電話が母にあり「未払金がある」と迫られたと言います。突然のことに焦った母は、急いで生命保険を解約してお金を用立てしようとしたのですが、保険会社の担当者がこれを不審に思って警察に通報。詐欺事件を担当する警察官とともに母のもとを訪ねてくれて、詐欺事件に発展することを未然に防ぐことができました。
(女性 47歳 千葉県 専業主婦)
(yahooJapanより)

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半年前頃に、このHPの記事にアップした記憶があるが、
市役所から
なんだかよくわからないが、振込み口座を知らせるようにとの手紙があった。
警戒はしたが、
その形式ばった手紙や言い回し、
それに、お金が振り込まれるならと思い、知らせた。
2月に一度くらい、1万円くらいが振り込まれてくる。

どうも、住民税の2重取りミスか何かではないかなー。

巧妙化する詐欺。
年寄には対応は無理。


2015年12月13日 に書かれた記事

2016-12-14 | Weblog
2015年12月13日 に書かれた記事をお届けします。
ロボコン

ロボコン高等専門学校生によるロボコン。深夜の再放送だったが、ついつい興奮してみてしまった。これだけのものを作り出す彼らの力量にびっくり。こんな若者を育てている高等専門学校ってすごい。大学も負けてはいられない。


心理学ってどんなもの

「心理学ってどんなもの」岩波ジュニア新書著者は東京成徳大学の教授で、教育学博士。応用認知心理学が専攻とのこと。本書は、心理学に興味をもった高校生や、心理学を学び始めた大学生のための、コンパクトな入門書である。随所にコラム(「心の実験室」「心の談話室」)も挿入され、実例も豊富。心理学の全体像を、大まかに把握でき......
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心理学ってどんなもの
心理学ってどんなもの (岩波ジュニア新書)クリエーター情報なし岩波書店


あっはっはシリーズ

保険金の記事をアップしたら、すぐその下に保険の広告がアップされたなるほどねこれが究極のター^ゲット広告!


2014年12月12日 に書かれた記事

2014年12月12日 に書かれた記事をお届けします。三四郎こころ」に続いて「三四郎」の連載朝日新聞を読む楽しみの最大のものが、夏目漱石の小説の連載こころ」は深刻ストリーではあったが、三四郎」は根津監督の「東京物語」を小説で読むような感じ日常生活ってこんなにおもしろいのかなー」読みながら、ひとりくすくすもしば......
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カレンダーが揃った

数字が大きいが唯一、カレンダーに期待すること写真には、お金をかけてすばらしいものが多いのだが、カレンダーは実用的でよい。事務室にごっそり置かれていたカレンダー3本いただいた。いずれも、5メートル離れても日にちがみえるすぐれものだった。

今日も700台、どうなってるの?」アクセス数解析

2016-12-14 | Weblog
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本づくりのリテラシー

2016-12-14 | わかりやすい表現
本づくりのリテラシーその1
本には、それを本と呼ぶに値する色々の仕掛けがあります。
たとえば、表紙が表と裏にあり
それに多数の紙が挟みこむのも仕掛けの一つです。
これ以外にも、たくさんの仕掛けが、それなりの
機能を果たすべく、本には作りこまれています。
これらを「本づくりのリテラシー(決まりごと)」として
紹介していきます。
本を読むとき、こんな仕掛けの出来不出来を見ながら本とつきあうのも一興かも。

本づくりのリテラシーその2「ブックカバーのデザイン」 
表紙にかぶせるカバーは、本の顔です。これ専門のデザイナーがいます。
内容そのものずばりのデザイン
内容を暗示するデザイン
誘目性を高めるデザイン
などなど。
デザインが売り上げを左右するようなこともあるようですが、
読者としては、内容と一緒に記憶(頭の中と本棚)しておくことに役立てます。
あのデザインのあの本、どこにあるかなーというような探し方をするときに役立ちます。
むろん、本の本体を汚れや傷みからカバーする役割もあります。

本づくりのリテラシーその3「帯」 
読むときには邪魔になるので、とって捨ててしまうという人が多いかと思いますが、
表紙の下につけられる帯は、本の内容への関心を一目で引きつけるためには
必須です。「ポジティブマインド」(石崎教授ら著)の帯を例にとると、
こうなります。

人間の本来的な強さに着目して
心身の健康の維持と増進を目指す、
スポーツ心理学、健康心理学、
ポジティブ心理学の基礎知識と最新の成果を、
40のキーワードで解説

いかがですか?買ってみようかなー、読んでみようかなーという気になりませんか。


本づくりのリテラシーその4「表紙」 
表紙は、ブックカバーほどには、趣向が凝らされていません。
本の本体を物理的に保護する機能を優先しますので、本体より厚い紙になります。
図書館などでは、ブックカバーや帯をとって棚にならべますので、
味もそっけもない展示になってしまいます。それにひかえ、本屋の棚のにぎやかなこと。


本づくりのリテラシーその5「はじめに」 
いきなり目次ということもありますが、だいたいは、「はじめに」を数ページもうけます。
ここをしっかり読むと、著者の執筆意図やきっかけ、さらには、本の要点がわかります。
購入する際には、必読の部分です。

本づくりのリテラシーその6「目次」 
目次には、2つの機能があります。
一つは全体を概観する機能です。
本全体が内容的にどのように分かれているか、その大よその内容はどんなものかを見当づけるのに役立ちます。
もう一つの機能は、情報検索を助ける機能です。
読んでいるとき、あるいは読み終えたときに、あのことはどこいらあたりに書かれていたかなーというようなときに使います。索引よりも大まかな検索に使います。

本づくりのリテラシーその7「ノンブル[ページ]」」 
本は、100ページを超えるものが大部分ですから、それにページをつけないと、
目次や索引が機能しません。
さらに、本の一部を引用しようとするときにも、ページまで示すことがあります。
ぱらぱらめくりでも探せるように、ページの右左の隅(外側)につけるのが一般的です。

本づくりのリテラシーその8「見出し」 
小説にはあまりありませんが、専門書などでは、見出しは必須です。
その機能は、理解を助けるところにあります。具体的には、
① 内容がいくつくらいに分かれるかがわかります
② 内容のポイントが一目でわかります
③ 字(項番)をつけると、内容の構造もわかります。たとえば、

1. 1 ブックカバー
1.1.1 目立たせる
  1.1.2 わからせる



本づくりのリテラシーその9「索引」 
言うまでもなく、情報の検索を助けます。
曖昧検索を支援する目次とはちがって、索引からの検索は、キーワードになります。
もっぱら読み終えて知識が頭の中にはいらないと、使えません。

本づくりのリテラシーその10「奥付」 
本の著者、発行年月日、出版社名、何刷かが書かれています。
個人的には、一番気になるのは、何刷かです。それによって、どれくらい人気のある本かがわかるからです。といっても、1刷が何冊かは任意ですので、部数の総数は不明です。専門書ですと、1刷200冊なんてのもありです。

本づくりのリテラシーその11「あとがき」 
「はじめに」ほどの重要性はありませんが、最後まで読んだら、「あとがき」もざっとは読んでみるとよいと思います。だいたい言い訳が多いのですが、著者からすると「ほっとして、つい本音を」ということもありますから。それに謝辞などをみると、著者の以外な人脈などもうかがい知ることもできます。

本づくりのリテラシーその12 
最終回にします。
実は、まだまだたくさんあります。とりわけ、本の印刷の世界に入り込むともはやこんな数のリテラシーをはるかに超えてしまう(はずです)
これらのリテラシーがきちんと守られてはじめて本に値するものができあがります。
こうした本つくりの仕掛けを担うのが編集者です。
さらに編集者は、内容についても、読者の立場から内容のチェックをします。これがひとよがりに陥りがちな著者の原稿をわかりやすいものにしてくれます。
(終わり)