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2015年12月23日 に書かれた記事

2016-12-24 | Weblog
2015年12月23日 に書かれた記事をお届けします。
性格の5因子モデル」講義ノートより

・性格の5因子モデル  外向的で(外向性)  親しみやすく(愛着性)  自己統制的で(統制性)  きまぐれで(情動性)  好奇心旺盛(遊戯性)


スポーツはどうして心を元気にしてくれるのか]ポジティブ心理学

●スポーツはどうして心を元気にしてくれるのか 心身一如の項でも、からだと心の元気との関係についてかなり詳しく述べました。 要約すると、次の2点になります。・心(意志)を心でコントロールすることはできますが、かなり難しいところがある・心と心の間にからだを仲介させるとコントロールがより楽にかつ効果的にできる......
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使命感」ポジティブ心理学

使命感というとややおおげさになりますが、こういうことです。どんな仕事にも、それなりの意味、意義があります。大きくは、社会全体、会社全体、組織の中でのその仕事の位置づけ、小さいところでは、自分にとってのその仕事をすることの意義などなど、要するに、その仕事をとりまくもろもろを考えてみることです。・どうして自分は......
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だんだん「再掲」が増えてきた

だんだん「再掲」が増えてきた本ブログの記事。おもいついたときに、メモ用紙にメモしておく。それを記事に起こすのは、だいたい夜中、一眠りした後。昔は、研究、教育などを中心に思いつきには事欠かなったが、さすがに、最近は、書くことが身辺雑事に偏り、結果としてあまり面白い記事が書けなくなった。すみません。というわけで、......
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2014年12月22日 に書かれた記事

2014年12月22日 に書かれた記事をお届けします。メール対応、さまざま即返する人は助かるしかし、メールは使えても、まったく返信しない人電話をすると答えてくれる人実にゆっくりと、返信してくる人メールがこれほど仕事のなかに入り込んでくると、人による違いがなかなか面倒ちなみに、自分は即返一日に何度もメールチェ......
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1億円のオレオレ詐欺被害
ラジオのニュースで報道。75歳くらいのおばーさんがなんの変哲もない?典型的なおれおれ詐欺にひっかって1億円。うーん。


hao123って?

トップ画面に昨日からhao123なるアイコンがでる。クリックすると、びっくり仰天のあれこれの検索サイトが一覧。とても便利。でも気になるので検索してみた。中国製らしい。誰しもが、あれれ?と同じ疑問をもったらしい。削除するほどのこともないので、すこし使ってみるかなー

ぼっち年寄

2016-12-24 | 高齢者
週末、年寄テニス。
きょうクリスマスイブ。
あつまるかなー
と思いつつ、コートへ。
なんと史上初、12人がそろった。

今日はクリスマスイブ、
年寄には無関係な日。
一人ぼっちどうしがテニスでもしようか、
となったのではないか。

とても深い社会考察でした。笑



もう読むものがない

2016-12-24 | 心の体験的日記

「十一番目の志士」上下

十一番目の志士〈上〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋



司馬本、とくに幕末もの、長短編も含めてすべて(だと思う)
読みつくした。

時折、別の作家の幕末物も読むが、司馬本にはかなわない。

でも、電車で読む本がなくなってしまった。
あと3か月、どうしようかなー



自転車事故

2016-12-24 | Weblog
自転車事故

かなり際どい事故は2件。
一つは、高校生のころ、自転車での通学をしていたとき
後からきたダンプの後輪にひっかけれ転倒。
巻き込まれていたらどうなったことか。

もう一つは、大学生のころ。千葉駅まで自宅から30分の自転車通学。
夜遅く帰宅途中、それも無灯火だった。
なんとおすし屋の出前の自転車と衝突。賠償金が5千円くらいだったと思う。
相当のスピートだったので怪我をしなかったのが不思議。

自転車は恐いが、便利。
ただ、ここ30年くらい、車に乗るようになったからは、まったく自転車には
のっていない。乗るのが恐いくらいになってしまった。

それにしても、歩道をすいすい走る自転車が怖い。
子どもを2人の乗せてのビュンビュンも怖い。



転職のキッカケに関する悩み]お仕事相談

2016-12-24 | 教育
10年04月06日更新

転職のキッカケに関する悩み

相談者:不動産営業/30歳/男性

経営陣の泥臭い営業ビジョンについていけない。

悩み:
私は現在、不動産業界で法人向け営業をしています。今の会社へは3年前に転職してきました。
会社の社風が非常に泥臭く、疲れ果てています。
特に経営陣には営業上がりの人が多く、営業に関しては自分達が現役だった頃のような「長い時間働いた人ほど偉い」「営業なんて机に向かっている時間はいらない」「どんな事があっても顧客に頭を下げろ」といったような、体育会系の営業スタイルを押し付けてきます。このスタイルがいいか悪いかは別にして、少なくとも自分には全く合っていないと感じています。そのことが転職を考え始めた大きなきっかけです。
そこで質問なのですが、こういう事を、転職のきっかけとして面接などで話してもよいものなのでしょうか? なんとなく会社批判・ネガティブな理由と捉えられてしまいそうで怖いのですが。







答え:
この相談には海保博之カウンセラーが答えます!
お答えします。


















●体育会系の営業スタイルって?
 実は、私は今、大学で相談者の方が言うところの体育会系に近い学生を相手にしていますので、おっしゃるところの営業スタイル、よくわかります。
 その特長をあえてポジティブに言うなら、「達成志向、活動的、がまん強い、努力家、単純」といったところでしょうか。
 それがあなたの肌に合わないというわけですね。理屈ではなく、感覚的なものですから、それを我慢してまでがんばったら、とは言えないところがありますね。

●面談で、そのことを転職理由として言ってよいかどうか
 転職のための面談の基本姿勢には、前向きと後向きがあると思います。
 前向きとは、面談している会社の仕事に目を向けるもの、後向き姿勢とは、なぜ、前の会社を辞めたかに目を向けるものです。 あなたのご相談は、こちらですね。
 その後向きの面談で、「体育会系」というラベルづけをしてそれを「泥臭くて」と言うのだけはやめておいた方が無難です。こういうラベルづけは便利ですが、同時に誤解も招きます。「体育会系」のもっている良いところすべてをあなたが嫌っているということになってしまうからです。
 先ほど挙げた体育会系の5つの特長、日本の多くの会社では、ポジティブに評価されます。したがって、あなたがご心配のように、それが肌に合わなくてうちに転職してきてもねー、となってしまう可能性が高いと思います。
 そうならないためには、たとえば、
「達成志向」が気に入らないなら、「業績主義は良いのですが、もう少し長期的な評価してほしい」「活動的」がついていけないなら、「活動的なのはいいのですが、もう少し戦略的に動きたい」
「我慢強い」が気に入らないなら、「????」(自分で入れてみてください)
というように、①個別の特長のいくつかについて、②長所を認めた上でこうあってほしい、という言い方で、さりげなく自己アピールするのがよいのではないかと思います。
 でも、転職面談で大事なことは、前向きの姿勢のほうです。そちらのほうに面談を誘導していくことです。そのためにも、転職先の会社の雰囲気や仕事内容をきっちりとリサーチして、積極的に自己PRと質問をしてやる気をみせることのほうが大事です。





職場の人間関係の悩み]お仕事相談

2016-12-24 | Weblog
10年05月11日更新

職場の人間関係の悩み

相談者:SE/29歳/男性

仕事を途中で放り投げる人をたくさん見てきました。
仕事の完遂より、コミュニケーション力が重要なのでしょうか?

悩み:
都内でSEをしています。人が信用できません。
あまりに多忙なプロジェクトに参加した為、「プロジェクトを途中で抜ける先輩」、「数日で来なくなる派遣の方」などを多く見てきました。
そういう人に限って引継ぎをしない、仕事を完遂せずに辞める、などがあり、いつも残っている私が尻拭いをしてきました。

もう、そんないい加減な人たちとは仕事がしたくないと思っています。
または、担当範囲や責任を明確にして、自分の担当範囲には入ってこないで欲しいと思っています。
※極端なことを言えば、自分の担当範囲に問題が無いのであれば、他人が担当範囲から問題が起きてシステム全体に障害が起きても構わないと思っています。

ですが、求人票をみると「コミュニケーション能力重視」の企業はとても多いです。

そんなにコミュニケーション能力は重要でしょうか?
コミュニケーション能力があっても、前述のように自分の仕事に無責任な人もいます。
人として自分の仕事をやり遂げる能力、責任感の方が重要だと思うのですが・・・。







答え:
この相談には海保博之カウンセラーが答えます!
お答えします。











●コミュニケーション力がなぜ一番、大事なの?
 確かに、相談者の言うように、新入社員、あるいは社員に求める能力のアンケートなどで、いつも、コミュニケーション力が一番に挙げられます。
 現場でチームを組んで協同の仕事をしている人からすれば、まずは、所定の仕事ができること、その上で周りと協調するためのコミュニケーション力となる(なってほしい)のは当然ですね。
仕事遂行上のモラル(決まりごと)、さらにはモラール(志気)は、日本のかつての職場では、極めて良好との定評があったのですが、ご指摘のような状況があるとすれば、大問題ですね。悪貨が良貨を駆逐するような職場環境ですね。
これは、しかし、相談者お一人で解決を考えるには事が大きすぎます。

●では、どうする
 この問題の解決は、ひとえに、人事管理の問題に帰着します。モラルの欠如、モラールの低下をその人個人の問題として、あるいは何の権限もない人(あなた?)に改善をゆだねてしまっては解決できません。
 「自分の担当範囲に問題が無いのであれば、他人が担当範囲から問題が起きてシステム全体に障害が起きても構わないと思っています」と、あなたにもモラルハザードとも思えるような考えを持たせるような職場環境を作り出してしまった人事管理に問題があります。
 転職をおすすめしたいところですが、もしあなたが人事管理(者)に物申すことができる立場におられるなら、ぜひ、どうすればこの状況を改善できるかを話しあってみたらいかがでしょうか。