心の風景 認知的体験

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2016年03月01日 に書かれた記事

2017-03-01 | Weblog
2016年03月01日 に書かれた記事をお届けします。
開けられないものがどんどん増える

最近、袋に入ったものが多い。いや、そういうものばかりを買ってくることが多い。困るのは、袋破り。切り込みがある袋でも、最近は、開けられないことが多い。力が弱くなってきたのだ。あちこちにはさみをおいて助けれもらう。家の外ではとても困ることがある。


心理学試験問題

心理学A試験問1 次の用語を使って、心理学的に意味のある文章を作ってください。短いほどよい。例 海保 認知心理学=>海保の専門は、認知心理学である。(用語に下線を引くこと)1)特性論 類型論 ビッグ5理論 草食系2)素朴心理学 ポップサイコロジー サイエンス 3)行動主義 認知主義 4)自由意思 因果論的......
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若者」名言の心理学

「若いくせに、周囲ばかり気がねして、コセコセとちぢかんで生きている若者が世の中にはたくさんいる。これでは、若者という名の皮をかぶった老人にすぎない。」本田宗一郎(本田技研工業創業者)


流用

昔昔の<<まったく記憶がないほど昔取材原稿を「流用」してネットの原稿に直して掲載したい。ついては、ご許可を」とのメール。原稿料も支払います」とある。うれしいねー。こんな流用ならどんどんしてほしいもの。ところで、このブログもそうだが、最近は、昔昔の再掲原稿、記事の「流用」が多くて申し訳なく思っているが、この年に......
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ブログ開設当時、2006年9月頃の記事一覧

公開認知的予備力2006-09-1802:49:06認知心理学ウェブログ00公開海保の学術論文リスト2006-09-1802:22:42認知心理学ウェブログ00公開道具が使える楽しみ2006-09-1802:02:46安全、安心、ウェブログ00公開認知的体験20......

危ない危ない!

2017-03-01 | 心の体験的日記
あまり使わないのだが、
今日は急いでいたのと
買うものがすくなかったので、
無人レジを使った。
気持ちよくぴーぴーとカウント。
でもそのまま、支払いをせずにレジを出てしまい
はっと気が付いて戻った。
危ない危ない!
万引き犯人になるところだった。
よかったー!

年寄には無理だなー




心を元気にするキーワード集](自家製電子本)のプレゼント、本日21時まででーす!!!

2017-03-01 | ポジティブ心理学
https://free.filesend.to/filedn_infoindex?rp=a22c98ee943e97c4c49a7a782f96f86o

心を元気にするキーワード集
全4部
宅ファイル便(上記サイト)にてDLできます。
簡単、無料サービスです
3月1日21時まで

これで3度目の案内になります。


古いものを活かそうとする心」処分に困るもの

2017-03-01 | 高齢者
3冊目の自家製本を作成中。
昔、雑誌や本に書いて、ブログに断片的にアップしておいたもの。
それを集めて書籍の形にしている。
楽しい。
近日中に、宅ファイル便にて、無料、簡単、DLの告知の予定。

それにしても、こんなに過去に依存ばかりしていてよいのか。
未来に向けて、何かをしないといけないのでは、との思いもときおり頭をよぎる。
でもそうした思いこそ、過去依存の定型的思考かも。

あるがまま、今したいこと、するべきことをすればよいとの思いもまたある。

などなど、あれこれが頭をよぎる昨今である。





擬人法」心理学基本用語

2017-03-01 | 心理学辞典
モンシロチョウは紫や黄色が好き  

日高敏隆氏と竹内久美子氏とのおもしろ対談に中に、日高氏のこんな話がある。  
「小見だしのようなタイトルを入れた解説を書いたら、科学は好きとか嫌いと言っ  てはいけない、「チョウがたくさんくる」と書くべきと詰問された。」

50年前、大学で心理学を学びはじめた頃、どの心理学の先生も、心理学は科学なのだから、主観で物を言ってはいけないとの戒めを陰に陽に絶えず学生に伝えていた。  

このケースのように、動物の行動を解釈するのに、人の(自分の)心を動物に投影する擬人化も主観の最たるもので、厳禁であった。

集中力の法則その9

2017-03-01 | 健康・スポーツ心理学
法則9
集中力は緊張することではない。
 集中すると緊張するし、緊張すると集中力が発揮できる。確かに集中と緊張とは同時に起こることが多い。しかし、集中と緊張は同じではない。
 たとえば、自動車の運転。道路の状態に気を配る一方では、目的地にどれくらい近づいたのか、ガソリンはまだあるか、夕食はどうするかなど、いろいろなことに気を配らなければならない。ひとつのことだけに集中するわけにはいかないのが、自動車の運転である。
 しかし、緊張はしていなくては大変なことになる。子供が飛び出してきたら一瞬のうちにブレーキを踏まなければならないし、緊張が低下していていねむり運転になってしまっては、どうにもならない。
 これに対して、禅では、集中していて、しかもゆったりとした気分、弛緩した状態になれる。なぜなら、座禅中の脳波をとってみると普通はボンヤリしているときに出てくるアルファ波が出現してくるからである。
我々でも本当におもしろいことや、興味を持ってやれる仕事や勉強中に、気持ちが乗ってくるとこうした状態になれるようである。仕事してやる、やってやる、大発見をしてやろうなどという気負いがなくなり、時間にとらわれることもなく、集中しようとがんばることさえ必要のないくらい集中している。こんな状態が、あなたの生活の中にあるだろうか。
 さて、こうして見てくると、ここでも、「集中-拡散」と「緊張-弛緩」と組み合わせた4つの状態があることがわかる。 
 集中・緊張の状態がもっとも体験的にわかるので、集中力のことを考えるときはついこの状態だけを頭に浮かべてしまうが、図に示すように、集中力をめぐってはいろいろの状態があることも覚えておいたほうがよい。