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読み手の心理・書き手の心理」pdf電子版

2017-03-05 | Weblog

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読み手の心理・書き手の心理
認知心理学からの考察

宅ファイル便にて無料、簡単DL

3月8日19時まで



2016年03月05日 に書かれた記事

2017-03-05 | Weblog
2016年03月05日 に書かれた記事をお届けします。
西郷隆盛

西郷というというのは、書いたり語ったりしたものよりも、ペルソナそのものにカリスマ性があるーー言説の不条理さを超えたところに存在する彼の偉大さーー議論や論理よりも情や誠などの徳に価値をおく西郷ーーー[鹿島茂}@@政治家は言葉がすべてらしい。だから失言で失脚することもある。しかし、一方では、西郷のような政治家もか......
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クリティカル・シンキングと学習指導
「自分自身の考えを批判的に吟味するための指針」  「クリティカル・シンキング(入門編、実践編)」(E.B.Zechmeisterら著、宮元博章ら訳;北大路書房)という本があります。  クリティカルシンキングとは、「自分の考え方を批判的にみずから吟味することで、より妥当な思考ができるようにしよう」というものです......
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まっとうな言葉が心を狭くする」名言の心理学

正義とか快適とか、一方向にしか開かれていない言葉は、心を狭くする。(徳永進)@@反対の言葉も、一方向にしか開かれていないので、同じことになる。清濁老若正誤ポジーネガバランスをとるほうが心は広くなるが、それだけ行動のパワーが減退する。


2015年03月04日 に書かれた記事

2015年03月04日 に書かれた記事をお届けします。マインドビジネス半世紀前になりますが、私が大学院生だったころこんなセリフが流行っていました「我々(基礎研究者)がインスタントラーメン食べているのに、臨床の連中はビフテキ食っている」といいながら、汚い研究室でたむろしていたものです。つまり、心理学で飯が食え......

なぜ、お金の話はしないのか

2017-03-05 | 心の体験的日記
これほど転職や非常勤や任期付きの求人が多いのに、
求人情報のなかに、給料についての記載がほとんどない。
「お金にこだわるのはーーー」とはいわれても、
あれこれあるポストのなかで、選択枝の一つとして、給料はとても大事。
「当社規定による」といったあいまいなものではなく、
おおまかでもよい、いくら出せるのかを明示すべきだ。






● 自立(independency)

2017-03-05 | 心理学辞典

● 自立(independency)
自立は発達心理学、とりわけ幼児期と思春期の心性を理解するためのキーワードであるが、心身に障害のある人々にとっても、その意味あいは少し異なるものの、自立は重要なキーワードのひとつである。自立なくして自己実現は不可能だからである。
崖から突き落とすような乱暴な自立の方策は望むべくもないが、納税の義務を果たせるまでの自立あたりをめざしたい(櫻田淳による)ものである。



集中力の法則その13

2017-03-05 | 健康・スポーツ心理学
法則13
集中力はその開放によって発揮できる

 本書では随所で、集中力を解放することよりも、集中力を発揮することと同じくらい大事であることを述べてきた。
今の日本の社会は人を集中させる方向、称して集中社会根の志向が目に付く。その大きな要因になっているのが、コンピューターである。コンピューターをいじった人なら気が付いているはずである。ひと時も気を緩められない状態で仕事をする日が毎日続く。気を抜くと誤りが起こる。「人間、その誤りやすき者」が「コンピューター、その誤らない物」を相手に仕事をしているのだから、よほど集中していないと対応できない。
 こうした状況で、集中力の解放はますます重要性を帯びてきている、
 さらに、質の良い集中ができるためにも、集中からの解放が必要である。集中力が人間の能力を増大してくれているのはよい集中のときであり、悪い集中は、結局は人間をダメにしてしまう。
 ここでいう、悪い集中、よい集中とは、こんなことが分かれ目になる。
① 強制されたものか、自発的なものか
② 集中したあと、気持ちが悪いか、よいか
③ 集中したあと、気晴らしが必要か、いらないか
④ 集中していた仕事や勉強が、その場限りに終わるか、将来につながるか
我々が生きていくには自分の好きなことだけをしているわけにはいかない。その場限りの、強制された仕事も勉強もしなければ生きていけない。もしかしたら、そんなことに費やす時間のほうが多いかもしれない。したがって、質の悪い集中もできなくてはならない。そんなときの集中こそ、あとを引く。意図的に集中を解放するための努力をしないとストレスとして残る。よい集中であっても、寝食を忘れて一週間も没頭したりすると、からだがやられてしまう。よい集中は不思議なくらい持続力があるので、放っておくとしばしばこうなりがちなので注意が必要である。
 さらに、よい集中であってもその発揮すべきタイミングを間違うと、視野を狭め、思い込みに陥りやすいので、警戒するに越したことはない。
 最後に、親、同僚、部下、上司、先生、誰でもいい。あなたのことを良く知っていてくれる人からの忠告がもらえるような人間関係を、普段から作っておくように心がけたい、そうした人からのちょっとした忠告が、あなたの過度の集中を指摘してくれるはずである。時には、それに反発するくらいの気持ちもほしいが、まずはありがたく従うことである。

終わり