心の風景 認知的体験

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吐き気

2020-10-27 | 癌闘病記
これまで、食欲不振はたびたび。
でも吐き気をもよおしたことはなかった。
しかし、今朝は、軽い吐き気。
それでも、食後、抗がん剤服用のため、
ノンアルワインで、ワタミを無理やり胃に流し込んだが、
半分でダウン。

抗がん剤副作用の新たな症状の一つと思う。






gotoトラブル」素人政治談議

2020-10-27 | 社会
急ごしらえの制度設計のゆえか、
goto案件、あちこちで思いもよらぬトラブルが発生し、
あちこちで不平不満が沸き起こっている。

バラマキの恩恵にあずかっているので、あまり説得力のある主張はできないが、でも、なんだかちょっと行きすぎかなーとの思いもある。

ここは、じっと我慢、まっとうな努力、つらさに耐えることも必要かも。
そして、本当に困っている人々へ資金を集中する配慮もあっていいかも。


されどわれらが日々」10年前の今日の記事

2020-10-27 | 心の体験的日記
柴田翔著
捨てようとした本の中から出てきた
1964年発売
自分の学生頃の話
ポスト安保世代の若者の恋愛小説
実にまじめな世代
実によく考える世代
考えすぎて挫折する人と妥協する人
かつて夢中で読んだことを思い出しながら
ゆっくりと読めた

これがあるから本は、捨てられない 

「参考」アマゾンより
1955年、共産党第6回全国協議会の決定で山村工作隊は解体されることとなった。私たちはいったい何を信じたらいいのだろうか。
「六全協」のあとの虚無感の漂う時代の中で、出会い、別れ、闘争、裏切り、死を経験しながらも懸命に生きる男女を描き、60~70年代の若者のバイブルとなった青春文学の傑作。第51回芥川賞受賞作品。
私はその頃、アルバイトの帰りなど、よく古本屋に寄った。そして漠然と目についた本をとって時間を過ごした。ある時は背表紙だけを眺めながら、三十分、一時間と立ち尽くした。そういう時、私は題名を読むよりは、むしろ、変色した紙や色あせた文字、手ずれやしみ、あるいはその本の持つ陰影といったもの、を見ていたのだった 。