心のモジュール説(module theory of mind)〔1992年版 心理学〕
心の働きを、情報内容の違い(たとえば、感覚情報の違い)に対応したいくつかの独立した処理単位(モジュール)の集合として考えようとする説。M・ミンスキーは、このモジュール説を発展させて、それぞれは簡単な処理しかしないが、全体としては、適応的な高次の処理をするエイジェントの集合として心を考える心の社会説を提案している。
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心の働きを、情報内容の違い(たとえば、感覚情報の違い)に対応したいくつかの独立した処理単位(モジュール)の集合として考えようとする説。M・ミンスキーは、このモジュール説を発展させて、それぞれは簡単な処理しかしないが、全体としては、適応的な高次の処理をするエイジェントの集合として心を考える心の社会説を提案している。
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