心の風景 認知的体験

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痛み

2011-05-25 | 心の体験的日記
テニスで無理するとすぐにからだのどこかにいたいところが出てくる
最初は、指の第2関節<<これは、ワープロだと思う

ついで上腕と肩
いずれも、直った
ヒアルロン酸効果だと思う
今は、腰
これはしつこい
でもテニスができないほどではない
腰体操を起きぬけにやっているがまだ効果なし

でも、無理がからだにすぐでること
は若い証拠かもと思うことにしている 笑い



講演依頼

2011-05-24 | 心の体験的日記
講演は5年前から一切していない
ことわりだして3年目くらいから依頼もほとんどなくなった
世の中から忘れられたか、と思うこともあった
それが、ここにきて、なんだか、また依頼が増えてきた感じ
内心、うれしい
でも、ここはがんばって?ことわっている
かわりに、高校出前授業をせっせとこなしている



基礎研究の歩み

2011-05-24 | 認知心理学
●基礎研究からスタート
今にして思うと、なんであんなつまらない、毒にも薬にもならない研究をしていたのだろうと思う。謙遜ではない。こうした思いは、多かれ少なかれ多くの基礎研究者の述懐にはあるのではないかと思う。
筆者の場合の研究のスタートは、卒業論文である。カタカナ文字の見易さの順位づけをして、その順位を規定する形態的な要因を見つけだそうとした研究をしてみた。「メッシュ化された片仮名文字の見易さの規定要因ーー重回帰分析による検討」として雑誌に掲載された。
その後、文字認識をもっと幅広く、パターン認識の文脈で吟味してみたくなり、「形の知覚に関する多変量解析的アプローチの現況」さらに「無作為図形の分類作業における手がかり利用の方略」といった論文を書いてみたりした。 
そのうち、漢字という日本古来の素材が形音義という複合した情報を一つの文字に内蔵した興味深いパターンであることに気づき、漢字の形音義を日本人や外国人がどのように処理しているかに興味を持った。そして、「漢字情報処理機制をめぐって 」「教育漢字の概形特徴の心理的分析」「先天盲の漢字存在感覚と漢字検索過程 」「漢字の機能度指数開発の試み」 「日本語の表記行動の認知心理学的分析 」といった論文を書いてみた。
これ以外にも、学生と一緒にやった概念形成に関する研究もある。
ここまでが、筆者の基礎研究時代の研究内容である。研究生活に入っておよそ20年間がたっていた。

達人ってどんな人

2011-05-24 | 認知心理学
達人ってどんな人だと思いますか

① むり、むだ、むら(3む)がない
②ミスが少ない 確認ができる エラーリカバリーができる
③学問的知識に加えて体験的知識が豊富 
④使命感に富んでいる
⑤直観力に優れている 例、何かおかしいという気づき



今日の一言

2011-05-23 | 認知心理学
平均は多様性を一掃し、あらゆるものを最も単純なかたちに置き換
える。その過程で単純化しすぎたり、平均の周りにある「ばらつき」
に気がつかないというリスクを冒す。平均ではなくばらつきに注目
することは、統計的思考が発達している確かな証しだ
「ヤバい統計学」より 土井英司ブログより


多重課題に対処する

2011-05-23 | ヒューマンエラー
 多重課題(一度のいくつかの仕事平行させる)は、ミスを誘発しやすいので、
「一時1仕事」の習慣は大事。
 慣れると、つい多重課題の状況を自らつくりだしがち。なぜなら、効率的だから。
  
 次の仕事はメモなどで見える化しておく。記憶に頼ると、危ない。
 看護師は、手の甲にメモする

競争「ポジティブ心理術トレーニング

2011-05-23 | ポジティブ心理学
ポジティブマインドづくり「競争」

人と一緒に何かをすると、つい競争してしまいますよね。負けるのはあんまり気分が良くないので、がんばって、自分の力を向上させる原動力になる場合もあります。
でも、競争ばかりを意識すると、自分の方が劣っているように感じて、自分に価値が無いと思えて、やる気を失う事もあります。

競争をやめる事は、人間には生存本能があるので、なかなか難しいのではないかと思います。

でも、いつも競争ばかりしていたら、疲れてしまい、やっている事を楽しめないし、
何のためにやっているのか、わからなくなります。

そんな時は、それをしている目的を考えてみましょう。
目線を競争相手から目的へ変えると、縮こまっていた気持ちが目的へ向かって、進んでいくような気がしませんか。

競争相手にも一緒にがんばろうと思えたり、
自分より優れていたら、応援したくなったり、
自分のできる事を精一杯やればいいんだと思えて、
競争する気持ちが薄れるのではないでしょうか。

目的を達するためには、一人でできない事が多いし、目的が大きければ大きいほど、
人との協力が必要になります。
競争しつつ、協力しつつ、目的に向って、 楽しく歩いて行きたいですね。(ミニミニ心理学講座より一部変更)
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考えてみよう(動機づけ 競争と協同 目的志向)
●競争ポジティブな側面を挙げてみよう

●競争のネガティブな側面を挙げてみよう

●競争による勝ち負けより、目的達成のために競争の場を使う具体例を考えてみよう。
・親友と同じ大学に入るために、毎日、勉強時間を競う