毎年12月の中頃に「新春号」の会社四季報が発売されます。
四季報と言うように春夏秋冬号が発売されるんですが・・・それは株式投資や株式投機をする人の灯台の様な役目をしています。
とは言っても灯台に間違いや変更はありませんが、会社四季報は発売されるたびに各会社の状況が変わった事を教えてくれるものです。
それが比較的あってるから・・・・多くの投資や投機をする人はそれを信じて株を買うんですが・・・
四季報で良いと書いてある会社の株価が一様に上がれば良いのですが・・・すでに上がってしまっていて発売と同時に下がり始める事もあれば・・・悪い予想なのに上がり始める会社もあるから・・・・多くの人達は損をします。
しかし根拠になるものがこれしかありませんから・・・・私もこれをある程度信用して売り買いをしています。
とは言っても10年以上休んでいてコロナが流行り始めて動きがとれないから始めたので・・・・なかなか思うようにいきません。
大きく違うのは・・・10年余り前は一日の出来高が一億株前後でしたが・・・・今は10億株前後と・・一日の取引量が10倍になっています。
以前は取引量が増えると株価は上がってましたが・・・10倍の取引量になってもさほど上がってないのは・・・・
インターネットで取引手数料が安いから短期に売り買いする人が増えてるだけだと思います。
私の場合、もうあまりやる気も無いんですが・・・投機のスタンスは一年でした。
この様なやり方は中期投機と呼ばれますが・・・この様に時代が不安定な場合にはあまり良い方法でない様な気がします。
そんな事を考えながらですが・・・私が注目してノートにつけている100社ほどの会社の利益などの予想を四季報からノートに写していました。
まだ半分しか出来ていませんが・・・今は全体に高いところなので中国のコロナの具合やウクライナ情勢を考えると先が見えにくいです。
プロの投資会社は全て・・・アメリカ市場は暴落が近いと言ってますから多分そうなんでしょう。
アメリカが上がっても日本はそれ程上がりませんが・・・下がれば一緒に下がってますから・・・
日本も暴落が近いのかも知れません。
下がる下がると言われてる時は下がらず・・・言わなくなった途端に下がる事は多いですが・・・・
終日小雨が降っていた阿南市、私は終日パソコンに向かっていたので・・・目が疲れました。
晩酌は鯵の刺身でした。
明日も残りの四季報を書き写し・・・写し終わったら今後の進む道を決めたいと思っています。